神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

箱型の神棚はもっと明るくできる 横長のすだれを付けてみよう

箱宮用のすだれは後から取り付けもできます 釘留めがオススメ

この横長の御簾をどこに取り付けるのか? ということなんだけど、多くの場合、箱型の神棚の内側に取り付けるわけだ。

外側には取り付けないから、、、カッコ悪いくなってしまうぞ。

箱宮神殿というものがあって、その神棚に取り付けてもらうために専用品として作ってあるものなんですけど、他のものでも合えば使えるので用途としては案外広い。

 

留め方は至って簡単。

釘で留めるだけなんだけど、竹ひごの間に挿して留めることを私達の場合にする。

引っ掛ける、テープで留めるなどはしません。

すだれの両脇に紐通しのようなものが付いていることもあるけど、これは使わないな、やはり御簾を留めるときにはしっかり留めておきたい。

 

もっと下まで長いものはないのか? ということも過去の問い合わせにはあったんだけど、この場合の御簾はボカシ程度の目隠しで、主な目的は全体を明るくすることにある。

そのため前面目一杯を覆い隠すような御簾は既製品では作っていないので、サイズオーダーということになるかな。

この箱宮御簾のサイズオーダーは割高になるので、規格寸法の4種類の中から選んでおいてください。

 

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すでにこのような箱型の神棚を持っている場合には、内寸(内側)の横幅を測ってみてから選ぶことになるのでしょうけど、端から端までである必要はありません。

左右に少し格子部分があるだろうから、そこからでもいい。

ともかく左右にさほど隙間ができない寸法のものを選ぶだけの話。

 

下記の4種類には全て適合するように作ってあるので、新規の場合、つまり箱宮と御簾の同時購入のときにはこちらで取り付けておきます。

 

すでに持っている人、それから他の神棚で使いたいときなどは、祭ってある状態では御簾は取り付け作業が難しいでしょうから、中身を出して、神棚も下に降りして、ひっくり返して作業をするとサクサク終わります。

 

 

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ともかく全体がパッと明るくなるので、箱宮神殿を選ぶ人たちは同時に選んでいかれることが多いですね。

 

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御簾 箱宮1尺6寸用 国産神具を使おう

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赤色の房だけ 交換したり新調したりするとき使います 一組セット

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和室で使っているゴザ 折り曲げて敷いていませんか? それ簡単に直せます

専用の補修用ヘリテープがあれば間違った敷き方をすぐに直せます

画像のようにい草上敷きを折り曲げて使っている部屋だと危険なんだけど、どこの誰に教わったのか「折り曲げればいい」と大誤りな情報のまま使っているときには、すぐに直したほうがいいかと思う。

通路側ではないから大丈夫とか、箪笥の下に潜り込ませてあるから気にしないとか、本来であればそこには縁がきているはずなんだけどな。

なかなかこういう作業に慣れていないと、行動に移すまでが長くて、結局、誰もやってくれないからやめた、、、ということもあるだろう。

ぶっちゃけて言うなら「切って貼るだけ」だから。

 

切って貼るだけの段階まで仕上げてあります、それが専用品の良いところ。

縁の裏に両面テープを貼っただけでは見た目もおかしいし、作業もやたらと面倒になってしまう。

そこで、「縁の両端を折り済み」「縁の中央も折り済み」までこちらで完成させてあるので、作業的には一番面倒で手間がかかる部分は完成してあるから、最後に貼って仕上げてくれという段階で完成する。

 

しかも、ブチブチに切れた短いものではなくて、3メートルでも5メートルでも10メートルでも一本物として届けているから、無駄がでないだけではなくて、綺麗な一本縁としてゴザに補修ができるわけ。

 

基本、サイズオーダーで上敷きを作ればこのような作業は必要がないけど、既製品を買ってきたときにはほぼ起こりうる「大きかった」状態。

大きいなら折っちゃえ・・・折り曲げちゃえ・・・これは避けましょうか。

足が引っかかり鋲が抜けるし、箪笥は手前に若干傾斜するから危ないぞ。

 

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どんなことができるのか? どのような縁の種類があるのか?

縫い合わせてあるように見えるのか? 作業の仕方はどうなのか?

こんなことをひとまとめにしたYouTube動画(2分37秒)を作ってあるので、初めてする人であればまずは見てから作業を開始してみてください。

もうそんなことはわかっている、二度目、三度目だという人はそのままサクサク作業を終わらして次のことをしてください。

最後の仕上げに上敷鋲は必ず使うので手持ちがないときは別途用意をわすれないこと。

 

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ゴザのサイズ変更ができる補修用ヘリテープ専用品 No.5の縁

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どんな縁にも馴染む上敷鋲 20本セット 手元にないときには一緒に使う。

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三宝の保管は紙や袋で包んでしまっておくほうがいい 裸のままだとヤケます

木目の細かい良い物ほどヤケるから紙でも袋でもいいから包んでしまう

「木がヤケる」のは防ぎようがないので、使い込んでいくとかなり黒くヤケたような色になっていくわけなんだけど、良い物ほどヤケますから保管だけはしっかりねということなんです。

人間と同じだな、肌が綺麗な人ほど日焼けする。

 

三宝を常時設置している人にとっては定期交換など当たり前になっているから、それはそれで気にもしないことなんでしょうけど、年に一回だけ登場させているような使い方から、節目のときだけ出してくるような場合には、保管の仕方が大事になってくるわけだ。

押入れに入れておく場合でも、なにかしらの袋のようなもの、紙などで包んだりしておかないと、不思議と色目が変わってしまう。

蛍光灯の明かりでもヤケてしまうし、直射日光だったら一日で変色してしまう。

 

屋外で行う地鎮祭などの祭事の場合には、新品の三宝を取り出してくるほうが稀でして、お天道様の日の下で行う場合には初めからヤケているような三宝を使う。

こんな環境下では新品の良い物をいくら用意しても無駄なんだ。

家の場合にはガラス窓からの直射日光が当たらないような使い方がいいだろう。

 

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今回紹介している3.5寸の三宝などは、小さな三宝として常時使うこともあるでしょうし、でも、価格的には祭壇向け三宝なのでそこそこする。

ヤケたらヤケたでしかたがないことなんだけど、使わないときには紙袋でもいいから入れておいたほうがいいかと思う。

 

こういう三宝とは真逆の使い方をする製品もあるし、直接ご飯を乗せてしまったり、屋外のひな壇で使ったりするようなものは一回ぽっきりで処分したりもする。

三宝はピンキリ神具になるので、低価格なものから高価格帯のものまで適材適所で使い分けておくといいでしょう。

 

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特上三宝3.5寸 祭壇向けの三宝になります

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