専用の補修用ヘリテープがあれば間違った敷き方をすぐに直せます
画像のようにい草上敷きを折り曲げて使っている部屋だと危険なんだけど、どこの誰に教わったのか「折り曲げればいい」と大誤りな情報のまま使っているときには、すぐに直したほうがいいかと思う。
通路側ではないから大丈夫とか、箪笥の下に潜り込ませてあるから気にしないとか、本来であればそこには縁がきているはずなんだけどな。
なかなかこういう作業に慣れていないと、行動に移すまでが長くて、結局、誰もやってくれないからやめた、、、ということもあるだろう。
ぶっちゃけて言うなら「切って貼るだけ」だから。
切って貼るだけの段階まで仕上げてあります、それが専用品の良いところ。
縁の裏に両面テープを貼っただけでは見た目もおかしいし、作業もやたらと面倒になってしまう。
そこで、「縁の両端を折り済み」「縁の中央も折り済み」までこちらで完成させてあるので、作業的には一番面倒で手間がかかる部分は完成してあるから、最後に貼って仕上げてくれという段階で完成する。
しかも、ブチブチに切れた短いものではなくて、3メートルでも5メートルでも10メートルでも一本物として届けているから、無駄がでないだけではなくて、綺麗な一本縁としてゴザに補修ができるわけ。
基本、サイズオーダーで上敷きを作ればこのような作業は必要がないけど、既製品を買ってきたときにはほぼ起こりうる「大きかった」状態。
大きいなら折っちゃえ・・・折り曲げちゃえ・・・これは避けましょうか。
足が引っかかり鋲が抜けるし、箪笥は手前に若干傾斜するから危ないぞ。
どんなことができるのか? どのような縁の種類があるのか?
縫い合わせてあるように見えるのか? 作業の仕方はどうなのか?
こんなことをひとまとめにしたYouTube動画(2分37秒)を作ってあるので、初めてする人であればまずは見てから作業を開始してみてください。
もうそんなことはわかっている、二度目、三度目だという人はそのままサクサク作業を終わらして次のことをしてください。
最後の仕上げに上敷鋲は必ず使うので手持ちがないときは別途用意をわすれないこと。
ゴザのサイズ変更ができる補修用ヘリテープ専用品 No.5の縁
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どんな縁にも馴染む上敷鋲 20本セット 手元にないときには一緒に使う。
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興味のある方は是非ご覧ください。