神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

い草上敷きをホームセンターで買ってきたけどサイズが違う時にすること

既製品の寸法が間違えているのではなく部屋が狭いだけ

他店のレビューを見る機会があって読ましてもらったんだけど、ゴザの寸法が違うとかなんとか書かれていて、そんなことはないだろう、と思いつつも見ていた。

通販に限らず、グーグルでも「レビュー」っていう機能がある、レビューってなんでしょうか? と聞かれると、意見、文句、感想、批判・・・考えられる感情論の全てが入り乱れてしまうから、純粋に商品について知りたい人には全く役に立たない記載が多い。

なかにはポエムだったりと、それはそれで人それぞれなんでしょうけど、記述が一方的なんだよね。

 

世の中の全ての製品についてなんてわからないけど、【い草上敷き】という製品に至っては、どこで作っても寸法を間違えることはまずない。

日本で作る商品もあるだろうし、外国で作る商品もあるだろう、実際、い草上敷きの国内流通量をみれば外国産が主流と言えばそうなるか。

おまかせ工房のような国産を使って、好きな寸法を指定して作れるようなサイズオーダーで織るようなことをしているのでは、ホームセンターでは売れる金額にならないのかもしれない。

 

っで、そのレビューには「まったくサイズがあわない」ようなことを記載していた。

それはね、ご自身の部屋が日本家屋の寸法で作られていないだけ。

い草上敷きに限って言うと、日本家屋の寸法で作るような既製品の場合には、機械を使って寸法を出すから十中八九どころか100%間違えていないと思ったほうがいいでしょう。

住宅を作った会社側へのレビューをしたほうがいい。

 

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日本家屋の間取りってこうなっている。

団地間は参考程度かな、もうマンション、アパート、団地はめちゃくちゃです。

むしろ築50年ぐらいのアパートのほうが日本家屋の寸法で作っていたり、部屋自体は広かったりするね、洋間のフローリングになると平米数表記になるから下記の表は無関係かな。

 

それと半畳、四畳は特殊な敷物だから、これも参考程度かな。

それから江戸間と58間については8畳と10畳は同じ寸法。

さらに10畳っていう敷物は「逆縁」になる。

でもって、、、これは畳や上敷きの話・・・花ござになると江戸間8畳10畳の寸法が違う。

 

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ホームセンターで買ってきたゴザの寸法で責めてみても何も始まらないぞ、それは間違っていないぞ。

だから、い草上敷きは切れるから、その場で寸法を合わせればいいんだっていう軽い気持ちになれば、次の一手も見つけやすいはず。

 

補修用ヘリテープという専用品があります

使い方とか、何ができるのかなどは下記のYoutube動画を見てください。

 

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ござの革命 サイズ変更、形状変更ができる補修用ヘリテープNo.4

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いつかは選びたい神鏡 雲形神鏡という神道ではお馴染みの神鏡

行き着くと雲形神鏡か極上竜彫神鏡になることが目立つ

神鏡は種類やサイズをいくつか用意しているけど、コロコロと取り替える神具でもないからそうなっているわけです。

置き場所を変えればサイズを変えてみたりするので選びやすくはなっている。

一個の神鏡を長く使うのも結構だし、先に書いたように趣を変えるべく季節や節目ごとに他のものに取り替えることがあるんですよ。

 

最初はノーマルな神鏡からスタートして、おいおい他の台座に変えてみたりして、さらには扉の前だったものが最前列にくるように配置転換してみたり、そのときワンサイズ大きなものにしてみたりと、気分転換です、配置を変えて気分を変えるみたいな感じで使うこともある。

 

その神鏡の中で「雲形神鏡」と「極上竜彫神鏡」を選ぶ人たちは、だいたいそういう流れであれこれ取り替えてきて、最終的に行き着いた神鏡になりやすい。

価格面でやや高くなるというのも理由なんだけど、神棚そのものも取り替えていくから、そのときステップアップするわけ。

最初のときはよくわかないから神棚セットのような安いものを選んだけど、今回はもっと良い素材のものを選ぶとなれば神具も一段良いものを選ばないとバランスが悪い。

 

そんなことで、あれこれ取り替えてくると選ぶもの・・・っていう領域がどのジャンルの製品でもあるので、神具のジャンル、特に神鏡のジャンルに至っては「雲形神鏡」と「極上竜彫神鏡」が双璧。

ただ、竜彫神鏡は嗜好性が強いので「雲形神鏡」のほうが選びやすいかな。

 

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神鏡は3寸超えのサイズとなると大型の部類になります。

3.5寸とかね、神棚では滅多に使わないサイズかな、すごく大きな神棚を持っている人じゃないと使わないと思う。

それからさらに大きな5寸、8寸、1尺などは業務で使うものなので、家庭で登場することはまずない、そのため商品ページを作ってない。

巨大な神鏡になると金額も桁違いですし、台座は彫刻ですね。

神社の本殿などで使うものなので、一台数十万円~という代物です、家庭では必要ありません。

 

この雲形神鏡は神道ではよく登場してくる神鏡なんだ。

祖霊舎、御霊舎などではよく使う、むしろ、神棚より霊舎のほうでよく使われる神鏡と言ってもいいでしょう。

台座には物語があって、自然の描写が全部入れてある神鏡が雲形神鏡ということになるので、それとなく知ってくると神鏡の世界も面白いですよ。

 

 

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雲形神鏡2.5寸 国産神具を選ぼう

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帰省するついでに鎮物を埋めてくる 桐箱版でも簡易版でもいいだろう

地鎮祭を逃したらあとはキッカケがあればいつでもいい

鎮物の埋納を気持ち優先でやっておきたい人たちがジワジワと増えてきて、必ずしも住宅建築と関連しているわけでもないようですね。

こういう風習は知る機会がないとそのまま知らないでいいものだし、知ってくるとやっておこうかなってことになるし、要するに大人になってくると登場してくるものなんだろうな。

 

発送は随時しているから到着は意外と早いですよ。

びっくりする人がいるぐらいだから、こういう珍しいものというか、街で探してもおいそれとはないようなものはネット通販がいいでしょう。

 

桐箱版と簡易版があるので、どちらにしようか迷うときには、箱があっても中に入れておきたいものがないときなんでしょうから、簡易版でいいかもしれない。

真鍮製の鎮物七種、和紙の本体部分は同じです。

桐箱が有る無し、それと大麻の量が違う。

大麻っていうのは紐です、麻ひも。

「たいま」ではなく「おおあさ」と読む人の人が多いはずだけど、決まりはないのでどちらもOK。

 

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今、住宅を2件持っている人たちもこれまたジワジワ増えていて、セカンドハウスだとか別荘だとかそういう別宅ではなくて、「実家」ですね。

実家って鎮物を埋めったっけ? なんて思っても、もう聞くご両親などがいらっしゃらないこともあるので、自分自身で埋めておけばいい、ということ。

 

こういうものは「自分でやる」のが一番です。

自分でやれば必要はコレだけだし、特別な儀式めいたものは必要ないし。

でも、昔々から伝わる習慣だから、作法のような、方位のような、場所のような取り決めもあると言えばあるけど、それは式典をするときの話であって、個人で思い思いのことでするならば、、、一切必要ありません。

 

空いている場所を見つけて、30cmぐらい土を掘って埋めておく。

帰省したときでもいいし、記念日とか、節目の時ときなどが多いわけです、それなら忘れないでしょ?

 

 

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桐箱版の鎮物 真鍮製 大麻付き(かなり多め)

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簡易版の鎮物 真鍮製 大麻付き

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