神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

神棚と神具のバランスは本体とオプションの関係によく似ている

良いモノには良いモノをあてがう 相乗効果は崩したくない

今時「お上りさん」なんて言葉を使う人に出くわしたことがないんだけど、一見すればわかるアンバランスな出で立ちは衣服のみならず振る舞いや言動でも出てきてしまうのでなかなか抜けない部分かもしれない、早く都会の風を浴びて垢抜けたい人も多いことだろう。

これは隠しきれない怖さがある、品格や民度というものは一夜漬けでは身につかないよな。

 

総じてセンスなんて言い方をすることがある。

このセンスは本体から滲み出てくるものと、後付で被せて出てくるものなど多角的に出てくるものだから厄介だ。

センスは磨くといいでしょう、だから、中身が大切になる。

良いモノっていうのは何をやっても結果が良い・・・とばかりではない。

活かすも殺すもその人次第。

 

神棚の祭り方でキマらないなぁ~というときには、まずはシンプルな組み合わせから初めて見るといいでしょう。

 

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本体よりオプションのほうが高い、、、これは神棚の世界では起こらない。

それをやるとアンバランスになってしまう。

見た目の話もあるけど、素材から何か何まで違うのが神具の世界。

良いモノには良いモノをあてがうというのは至って基本的な考え方。

 

今回の神棚の祭り方はおそらくもっとも多い祭り方であろう「神鏡」「豆八足台」「セトモノセット」の3点だけで構成してみました。

見た目を引き出すコツは「豆八足台」にある。

初見だとこの豆八足台がなんだかわからないこともあるだろうけど、センスを光らせるオプションとして用意をしておいてもいいでしょう。

 

神鏡、セトモノセットはさらに基本の神具だから、これにもう一個増やすとしたら豆八足台を薦めています。

それとこれらの神具は国産、外国産などいろいろ売られているけど、国産神具を使うほうがいい、陶器ひとつとってもかなり違う。

 

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雲形神鏡2寸 国産神具を使おう

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雲形神鏡2.5寸

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雲形神鏡3寸

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興味のある方は是非ご覧ください。

地鎮祭で使う用具の中で用意をしておくものはコレ 手水用具一式

手桶、半桶、書院の三点セットが最も使われるものなのでこれは用意する

家を建てるなんてなかなかできることではないので、そこから行われる行事について詳しい人が少なくて、何を聞いていいのかすらわからないことも多いはず。

ましてこれから作られる住宅のあれこれを決めないといけないので、頭がいっぱいになってしまうのはしょうがない、デザインがどうの、水回りがどうしたの、間取りがなんだの、壁紙一枚から好みが出せるのってそりゃ大変ですよ。

 

祭典というか式典というか、そういうものがあって「地鎮祭」「上棟式」「竣工式」が有名だからこれは知っておいても損はしない。

ただ、これら建築業界の三大祭典を省略することもある、理由はいろいろあって予算の都合、宗教上の理由、施主の意向などが大きな理由。

近年、上棟式と竣工式は行わないことが増えたかな、タテマエをしてお菓子などをまく風習はかなり見なくなった気もするけど、インフラが整った昨今では新築の絶対数自体が少ないからやると盛り上がるし、初めて参加する人だらけという人もいるでしょう。

 

地鎮祭はまだまだ行うことが多い祭事なんだけど、安全祈願という意味合いが強いからも顔見世という意味でも実施するほうがいいかも。

 

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どんな祭事でも道具、用具というものを用意しないといけない。

これがその祭事の質を決めるわけね、地鎮祭は最初に行う行事です。

いい加減な業者ほどモノを大事にしない、適当なものをその場で取り繕ってもってくるので、何を持ってきたのかしっかり確認できるようにしておかないといけない。

商売はモノの扱い方で良し悪しを簡単に見抜けるようになれるので見極めてみて。

 

三点セットと言われるものがあります。

これだけ用意しておけばなんとかなるのでしっかりした木製のものを使ってください。

見る人が見ればわかる世界の用具になるので、間違っても寿司桶とか用意してはいけません。

 

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特上手水用具一式 Bセット 手桶、半桶、書院三点セット これで十分

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最も小さなガラスケース入りの箱型神棚 三社の神棚

ケース入り神棚は棚板が不要でそのまま掛けることも置くこともできる

このようなガラスケースに入った神棚を選ぶとき、奥行き部分を考えることは後回しになりがちで、デザインとか幅寸法などが先にきてしまう。

でも経験から言うと、、、箱型神棚を選ぶときにはある程度の奥行きはあったほうがいいということが言える。

つまり、どうしても手前に神具を置くわけです、狭すぎると何もできない。

 

神棚っていうのは「祭る」ものだから、少し賑やかにしておく、ド派手にしてしまうのもいいだろうがセンスのあるド派手なら結構だろうし、人によっては提灯から何から飾り立てていることもある。

もし、手前に空間がまったくない場合には、棚板などを使って手前や左右に空間を作っておくと、おいおい便利になるから是非そうしてみてください。

 

ところで今回は「一番小さなガラス箱宮」。

三社と一社で最小のガラス箱宮はコレだ! ということでサイズ選びであれこれ探しているなら参考にしてみて。

 

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このサイズで一社を探している、、、いや、このサイズで三社を探している、、、と人の要望は尽きないわけなんだけど、なかなか自分に都合よくいかないこともあるだろう。

 

このサイズの箱宮神殿でも神具はしっかり入りますよ。

Youtube動画で神具一式セットを収めたときに様子がわかります。

榊を剪定して小さくすれば済むことなんだけど榊立てだけは引き出し側に置いてもいいかもしれないし、近年では生榊は継続的に費用がかかりすぎるということで「真榊 木製台軸仕様」を代わりに使うこともあります。

このサイズの神棚で真榊を使うなら最も小さな小豆サイズです。

 

この祭りで使った国産神具は【神鏡1.5寸と神具一式極小セット

 神鏡1.5寸 高さ約8.4cm
 真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
 かがり火高さ約6cm
 セトモノセットB(豆)
 豆八足台6寸

 

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幅1尺3寸 13号サイズのガラス箱宮三社・・・三社として最小

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幅1尺2寸 12号サイズのガラス箱宮一社・・・一社として最小

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