見える必要も見せる必要もない あればいいっていうのが雲
せっかく手に入れたものを見えないようにしておくのはもったいない、、、と考えるのは至って普通なので、おかしいことはないわけだ、見たい、見せたい、そして、見せびらかしたいというのは誰でもある。
しかし、こと、神具の雲に限ってはその限りではないので知っておいて。
自分に見せる必要もない、他人に見せる必要もない、ならば一体誰が見るのか?
誰も見ないんですね、見るものではなくてあるもの。
だから、あればいいんですよ、それだけのこと。
それも「必ず」の必要もない、あればあったでいいし、なければないでいい。
正直なところ、このような右でもなく左でもない、してもいいししなくてもいい、、、みたいなことは生活の中にたくさんあるけど、どうしていいのか困ってしまうこともあるよな。
決めるならしっかり決めてくれ・・・と思いたいことも・・・。
でも、雲は見える必要もないし、見せる必要もない。
とは言うものの、多くの人たちは天井に貼って、自分が見えるようにしてある。
それはそれでいいので、一番都合のいい方法を選んでほしい。
ところで、箱型の神棚を使っている場合には、内部の天井に貼り付けていることもあるけど、箱の上に乗せておくだけでもいいんですよ。
ポンと乗せておくだけ。
それから、戸建て住宅だと点検口はないか、となると天井裏なんか手をいれることができないかもしれないな。
和室の部屋だと天井板を外せたりできるから、そこから神棚の上に雲を置いておくってこともある。
なんというか、天井裏に置くだけ、、、って感じかな。
雲の使い方をまとめるとすれば、
1. 見えるところならしっかりと貼っておく。
2. 見えないように置きておくのもいい。
3. うかんむりは天前にしておく(見上げて読めるように)。
4. あってもなくてもかまわない。
5. 気になるようなあったほうがいい。
こんな結論かな。
なお、今回は「そもそも雲って何?」という話は過去に何度も書いているので省略しています。
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