プラスチック製の箱、陶器製の箱、金属製の箱は使わないほうがいい
鎮物の本体は七種一組の鉄盾、鉄人像、鉄長刀子、鉄玉、鉄鏡、鉄小刀子、鉄矛になるから、これが最終的に埋めてある状態が理想的なわけだ、古墳から出土しているぐらいだからあれこれ考えてもしょうがない。
これら七種一組のものは袋に入れてあるので、これはそのまま箱に入れておくだけ。
その他に入れておきたいものがあるときには、土に戻る物以外はいれないこと。
多くの場合、紙を入れておくことがあって、そのときの家族構成とか、想いとか、その人なりのものをしたためたものが多いようです。
特に入れておくものがないときには、簡易版の鎮物でいいから敷地のどこかに埋めておくといいかもしれない。
地鎮祭のような祭事をする人たちばかりではないので、後からでも自分で埋めておけるものだから、空いている場所に受けておこうか。
建売住宅の場合、集合住宅の場合、賃貸物件の場合、借家の場合などは誰かが地鎮祭をしていることもあるでしょうし、行こなってないこともあるでしょうし、なんとも言えないので、鎮物は自分で行うことが大事なものだから自分でしておけばいいかと思う。
作法のようなものは個人で埋めるときには必要ありません。
敷地の中央とか、方位、方角なども気にしない。
埋めておいける場所に埋めておく、、、ただそれだけのこと。
っで、問題は埋めておくタイミングなんだけど、後から埋めるなら記念日とか元旦とか、何か節目の日があればその日に埋めておくと忘れないぞ。
古い住宅だと鎮物を埋めてあることが多い。
最近の住宅だと地鎮祭をしないでコストカットをすることも多々あって、なんとも言えないな、そもそもソレ何? なんてこともある。
昔からの習慣、風習が失われているようなんだけど、土地の神様への貢物だから、大々的にしなくてもこっそり埋めておけばいいのさ。
7割、8割方の人たちはこちらの鎮物桐箱版を使います
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簡易的な鎮物 箱に入れるものがないときにはこちらを使えばいいでしょう
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興味のある方は是非ご覧ください。