神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

木製人形代という祭祀具の使い方は個人個人違う

平安時代よりもっと前からある祭祀具 人の形は人用ということ

おまかせ工房では仕事柄か氏子総代とかそういうものになっている人もいるから、この時期になると夏越の準備(輪くぐりという地域もある)であれこれ作業をすることがあって、さらに自治会などでは形代の配布などを町内会へお知らせしたりと、その都市や地域の発祥の場所のような旧市街地みたいなところでは、氏神様というものがある関係で何かと神社関係には関わりがあるわけだ。

新興住宅地だと大昔から続いている文化のようなものがないかもしれないから、誰がそういう関わりでそのようなことをしているのか全く知らないこともある。

 

形代っていうものが配られていて、おまじない、迷信・・・まぁ、そのようなものなのかもしれないけど、これも歴史が古すぎていちいち考えていてしょうがない、人の人生より長く、大昔から人が行っているものだ。

だいたい、親の考え方すら受け継がない時代に、お爺さん、婆さんどころじゃなくて、何百年どこでもなくて、1000年以上前からやっているわけで、どうしてこんなことが脈々と受け継がれた行為として残っているのかなんて、理由付けしているのは暇人だけです。

平安時代などならば高貴な人たちの間の習慣だったのか? 人口だって今の十分の一程度だっただろうしどうなんでしょうかね。

 

っで、祭祀具のひとつである形代には木製ものものあります。

 

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形代にはいろいろな形がある。

人を対象にしている場合には「人の形」、動物を対象にしている場合には「その動物の形」など、対象物に似たものを用意する。

まぁ、この辺は説明不要かと思う。

 

人によっては祀っている人もいるし、魘魅や蠱毒などで使うこともあるし、藁人形の代わりに使うこともあるし使い方は人それぞれです。

人の数だけ使い方があるものかな。

 

 

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レターパック便 小さな人形代

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興味のある方は是非ご覧ください。

和室の広さに合わせて作る上敷き サイズオーダーのゴザ

い草上敷きを敷いて大きければ折り曲げればいいなんていうのは大嘘だよ

間違ったアドバイスをしてしまうことなど生活の中では当たり前というほどあるわけで、ならば正しいことを知っている人に聞けばいいと正論を言われても、そういうときの心理としては「教えてくれ やってくれ」の状態になっているので、ともかく自分では動きたくないわけだ。

「茣蓙が大きかったら折り曲げちゃいな」

コレどうしょうもないアドバイスだから聞き流したほうがいいと思う。

 

医学と法律はとても細かいことだから、その専門の人に聞かないとだめってことは社会に出ればなんとなくわかることだよね、そこまで細分化されてない事柄でもやはり仕事を通じて知り得たことは貴重な体験経験だ。

 

上敷きを敷いてみたら大きかったから「折り曲げた」。

これで足を引っ掛けてしまうことがあるし、引っ掛けた勢いで鋲が抜けてしまう危ないから、「切り落とす」か「サイズオーダー」で作るかだと思う。

サイズオーダーと聞くと、なんだか高そうだとか、そんなことをするなら出来合いのものを買ってくれば済むとか考えがちだよね、それはそれでいいんだけど、和室で使う場合には四方に縁があったほうが綺麗に見えるからそうして欲しいわけだ。

既製品だとほぼ大きいはず。

後から切りたいなら補修用ヘリテープを使えばいいんだけど、サイズオーダーで作る場合には均等割で縫縁でしっかりできるので、そこら辺は一度考えてみて。

 

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サイズオーダーの注文方法は至って簡単です。

1.サイズを測る 幅と長さを連絡する。

2.い草の品質を選ぶ 4種類あります。

3.縁の種類を選ぶ 4種類あります。

これだけで完成です。

 

注文順に作っていて、必ず注文残がある感じで作業を進めているから即納はできませんし、何かを優先に作ることもできなくて、ともかく順番、受注順。

今、12日ぐらいで出来上がります、待っていてもらうしかないかな。

 

もし、角加工をする必要があるときには同時にできるから連絡をしてください。

加工の場合には図が必要です。

角落としの位置、寸法がわかればいいので図は手書きでOK。

メールに図の写真でも添付して送信してください。

画像のサイズはどデカいサイズはいらないので500ピクセルx500ピクセルぐらいで十分かな、スマホなどだとこれの10倍ぐらいの画像サイズで保存できるけどモニタで見るから、そんな大きな画像はいらないかな、それとモール経由のサーバーだと3メガ程度の添付画像までしか受付ないと思った。

 

 

サイズオーダーで作りたい い草上敷き ランク6 江戸間6畳相当

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神具のお供えが楽になるので薦めています 水米塩の固定台

ズレなくて楽になって丁寧になってバランスが良くって言うことなし

何気に知ったときにでも使ってみてという商品かもしれない、誰もが知っているようなものはないし、こういうものを探している人も少ないかと思う。

ただ、「お供えものの交換、、、なんか方法を変えられないかな?」など軽い不満に近いものが生まれたときだね、これも変えるには相当ハードルが高いと思うけどさ、ともかく不変であることが良しとするみたいなものがある世界。

 

お供えものを変えるのではなくて、お供えの仕方を変える。

そこまでに行き着く過程をちょいと変えてみると劇的に楽になるわけ。

何十年もやってきたことでも、今のいままでどうして気づかなかったんだろうか? と思いたくなるぐらい変わりますよ。

 

それでもね、習慣を変えるっていうのは難しい。

そんなことは十分承知の上だ、だからこそ・・・ふと気になったとき、ふと難儀を感じたときに知るしかない。

あああああ、これかぁ~ こりゃ早くに使っておきゃよかったなぁ~ となります。

 

水玉、かわらけに対応していて、サイズについては下の表を参考にしてみて。

それと豆八足台と一緒に使うことが多いので「水米塩固定台・豆八足台のセット」という形でも販売をしていて、このセットの場合には同時に製作をするので固定台と豆八足台は同じ桧で木目がつながるという神具が手に入ります。

 

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水米塩の固定台
適合表
6寸
7寸
8寸
9寸
6寸
7寸
8寸
9寸
適合
適合
   
 
適合
適合
 
   
適合
適合
     
適合


 

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桧製の水米塩の固定台 幅6寸仕様 レターパック便対応分

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