御幣や金幣芯、そして神鏡だけ祀っておきたいときの参考例
神具の中で単体で祀っておく、置いておくようなものが数こそ少ないけどある。
神鏡と金幣芯と御幣はそれだけを置いておくってことがあるのね、まぁ、特異なケースと言えばそうなるのかもしれないけど、今回はあくまでも「単体」にこだわってみた。
祀るなんて聞くと神札などが真っ先に頭を過ぎっていくわけだけど、そこじゃなくて神具を祀るという場合もある。
それは個人的な想いや願いが強いときかな。
ただ、傾向としてはこれら神具の後ろ側には神札があることの方が多いです。
金幣芯は御幣よりも値がいいということもあって、手短に置くなら御幣かな。
普及版とでもいうのか、御幣は簡単に言うなら「木と紙」だけで作れてしまう。
昔々、金幣芯は権力者や神仏施設などじゃないとなかなか入手が難しいものだったそうだけどね、400年、500年前の話だ、もう戦国の時代の話。
画像で言うと「箱宮ケース 小号」の場合には、後ろに木札を祀っておくことがしばしばあって、木札をそれなりの入れ物に収めて祭っておきたいときにはよく使う。
それと御霊が大きくて祖霊舎では入らない場合でも使うことがある神棚の外箱です。
御札舎本一社の小型には引き出しがありません。
御札舎本一社は中型・大型のみ引き出しを取り付けてあります。
今回はその中型を使って、金幣芯と神鏡を置いてみた参考例なので、あとは各人でイメージを変えて見てもらえばいいのではないでしょうか。
今回使った国産金幣芯はこのサイズ
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箱宮ケース 小号 壁掛け可能
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御札舎本一社 小型 引き出しなし 壁掛け可能
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御札舎本一社 中型 引き出し付き 壁掛け可能
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興味のある方は是非ご覧ください。