扉前でも階段前でも最前列でもOK
多くの場合、神鏡だけってことが多いと思うんだけど、金幣芯になると祭っている人たちは少なくなるはず、おまかせ工房でも出荷量を考えれば間違ってはないと思う。
金幣芯だけを選んでくれるお客さんもいて、金幣芯だけ必要なのか、それともすでに神鏡は持っていて、神鏡と金幣芯の置き方をするのかな?と考えてみたもするんだけど、実は知ってくると置きたくなる祭り方のひとつ。
やや玄人っぽさがあります。
金幣芯と神鏡を同時に祭るとき、神鏡が手前、そしてその背後に金幣芯を置く。
大きな神棚であれば扉の前に同時に置くぐらいの奥行きがとれるんだけど、真正面でもOKです。
まぁ、置けるところに置いておくってこと。
実はあちらこちらの神社ではよく見かける配置で、参拝ついでに本殿内部を見てみるとよくわかるかもしれない。
いろいろなパターンがあるけどね、八足台の上に置いてあることが多いかな。
三嶋大社の例
ここの場合には金幣芯を三本置いてあるのではなくて、三本立切下型腰板付きだね。
三本が一体になっている金幣芯なんだけど、こういうのは家庭向きじゃないので、普通の金幣芯を使う。
左右に真榊という具合だ。
他にもいろいろなことがわかるんだけど、まぁ、好きな人は各人で調べてみてください。
神棚だったらこれぐらいで十分だろう。
金幣芯と神鏡
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kagamikinpei-set-016.html
興味のある方は是非ご覧ください。