同じ形、大きさでも素材で全く違うものになる 神棚製作という木工
昭和の時代の雰囲気や流行ったものへ回帰していくことが増えてきたそうでして、物事は姿形は変わっても本質的な部分は変わらないなんてことだらけ、一番最初に仕掛けたことが今の今まで続いているなんて仕掛け人には感無量の世界でしょう。
巡り巡って元に戻る、、、結局するのは人であることに変わり無しってことか。
ところで、神棚の世界でも・・・同じように戻り傾向が若干生まれてきた。
昔は大きなことをすると人も大きくするってことで、大きなもの、強いものなどが好まれていたわけ、ダルマとかさ、熊手はその考え方が今でも生きているけどね。
神棚でも大中小とあるけど、昭和の頃には小型を選ばずに大型を選んでいくことが多かった、それが平成の入ると日本の景気も悪くなっていくにつれて・・・気づけばあっという間に30数年が経過して、、、小型にシフト、何もかもが小さくなっていく、、、まぁ、どの業界でも同じことがあったことでしょう。
ところが、コロナ禍からかな、中型、大型サイズの神棚がよく売れています。
さらに超大型サイズになる五社、七社なども動きが良い。
人のすることだから気持ちや気分が影響するけど、上がったり下がったりというバイオリズムのようなものがあるんだろう。
昭和の時代は・・・大きなことをやりたがる・・・自ずと選ぶ物事も大きくなる。
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節目のときに神棚を取り替えることがあるわけだけど、次回取り替えるときにはワンサイズ大きなものを選んでもいいかと思います。
平成の売れ筋は小型サイズでしたが、令和に入って世の中が大きく動いて、さて、次も同じでいいのかねってことで、変化をしてももういいだろう。
右見て左見て中間とってもそれは自分じゃないな。
自分のしたいことをする時代だ、それができる時代、今を生きるには絶好の機会。
尾州桧の神棚 弥栄屋根違い五社
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興味のある方は是非ご覧ください。