外宮の固定は工務店にやってもらってください
こういうもののことを一般的に外宮と言うんだけど、外宮と内宮というのは聞いたことがある人もいるかな、祠(ほこら)とも言うし、社(やしろ)とも言うんだけど、地蔵様の場合には地蔵堂と言うことが多いと思う。
必ずしもお地蔵さんを入れる必要もないんだけどさ、空間としてお地蔵様を収めてもらうように作ってあります、直立した状態で入るようにね。
さらに、中が見えるようにもしてあるから、他の外宮とは少々違うことは気づくと思う。
外宮というのはそのまま置くだけってわけにはいかない。
台風もあるだろうし地震だってある、そのため設置するときにはプロにお願いしてください、できるだけ見た目のいい感じでその場に合った固定をしてくれるはず。
個人の素人考えでは設置しないほうがいいです。
稀にマンションなどのベランダに置きたいんだけど、、、と言われることがある。
その大きさから考えて、ドアの入り口から入らないと困るので事情は変わります、ここも注意点かな。
普通は庭などの屋外に設置します。
よく土地を買ったらお稲荷さんが付いてきたとか、お地蔵さんがいたということがあるんだけど、広大な用地を必要とする工場などでは多々ある話。
そんなときは工場敷地の片隅に外宮を祭っておきます。
家庭でも敷地に祠がある家もありますよね、真っ赤な祠なら稲荷様だったり、それから元々農家の家の場合にはよくあるかな、五穀豊穣の神様が代々受け継がれていることがある。
外宮って案外あるもんです。
お地蔵様は大都会のビルの谷間にいたり、交差点にいたり、山道にいたり、気になりだすと大きく見えると思うから、これまたかなりのお地蔵さんがいます。
かなり個人的な意味が含まれることが多くて、関係がない人にとっては単なる石像でしかないんだけど、男性より女性のほうが手元に置いておくことが多いのも特徴かな。
家にあるようなときには家族で話し合って敷地において一緒に暮らしていくこともある、そのとき雨ざらしではかわいそうなのでしっかりとした祠を作ってその中に入れておきます。
新しくお地蔵様を手に入れる場合には先に祠を作っておいてから、その祠に合った大きさ地蔵を選んでおくようにしてください。
一般的にはお寺などに並べておく場合には大きなものですが、家庭ではそれほど大きなものではないから一番小さな地蔵堂を使う人達が多いです、それでも祠の形をしているので90cm角の立方体ぐらいの大きさにはなります。
外宮 地蔵堂 銅屋根
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興味のある方は是非ご覧ください。