扉御簾を神棚の扉の裏側に取り付ける方法
多くの人が神棚の扉の裏側に取り付けることを前提に購入していきますので、扉にどのように取り付けるのかを説明していきます。
神棚もいろいろありますのでその辺は各々の事情を合わせてください。
1.御簾は扉の裏側に取り付けます。
小さな釘は付属してありますので、二箇所または三箇所で留めます。
竹ひごの間を利用すると釘が打ちやすいと思います。
また、釘は目一杯打ち込む必要もありませんので扉側の厚みを考慮してください。
2.すだれの下は空いていても問題なし。
よく真下まで御簾がきていないといけないのではないか?と思う人も多いようですが、基本的に御簾というのは下が空いてもかまいません。
そのため扉御簾は横幅でサイズを選ぶと良いと思います。
神棚を見上げたときには隙間は見えないのではないでしょうか。
3.一社と三社では神棚の内側の構造が少し違います。
一社神殿の場合において、扉御簾は神棚の内寸より狭い必要があり、神棚の構造上、外した扉と本体の側面は接しますので本体の内幅でサイズを選びます。
三社神殿の場合においては構造がいろいろありますので、仕切り板の有無、奥行きなどを考えて扉御簾の寸法を選んでください。
取り付けは簡単です。
一応、3サイズ用意していてそれ意外の寸法でも作ることは可能ですけど、規格寸法より割高になってしまいます。
余程大きな神棚でなければ対応できるのではないでしょうか。
なお、この御簾はあくまでも神棚の扉向けなので、祖霊舎、神徒壇では使いません。
さらに神輿、山車などでも使いません。
それらには専用の祖霊舎用御簾、神前御簾などを作っていますので、用途を間違えないようしてください。
メール便・宅配便対応 神棚の扉に付ける扉御簾
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興味のある方は是非ご覧ください。