床の間、天袋、押入れなどところ選ばず
こういう本格的なものが家の中にあると、お!と思ってしまうかもしれないけど、珍しいものでもなくて、ただ、必要としている人が限定されているというだけの話。
どんなジャンルでも一級品というものがあって、ファションなどであれば話題性もあるから見聞している機会があるだろうけど、インテリアジャンルでも同じようなことがある。
家具にしても選ぶならこのブランドのこのシリーズとか、ランプでもここの会社のものが内部の機器がしっかりしていて外装金属も錆びないとかね。
壁紙にしてもAA品質のものを選んだりと、話題性があまりなくても知ってくると面白いのではないだろうか。
ところで、縁を選んで竹の色染めを決める必要がある神仏すだれの世界は初めて作ろうとする人だとよくわからないことも多い。
迷うことなし、わからなかったら店長に聞くだけ。
大きさによって、さらに掛けるべき場所によって、竹ひごの染をしたほうがいい場所もあれば、しないほうがいい場所がある。
縁の色は好みで選べばいいことなんだけど、生活する場所と普段は使わない部屋で掛けるときでもやや違う、何が違うのかと言えば、、、趣が違う。
神棚などの神前向けだからといって、竹ひごを黄色く染める必要もない、しかし、これが神社などであれば黄色く染めるし、かなり本格的に祀っている場所でも染めるけど、大きな御簾にして黄色く染めたものを家庭内で掛けるともの凄く目立つ。
その辺のバランスを話をしながら決めたいときには、店長に聞いてください。
例えば、画像のものは縁は緑色、竹ひごを染めない自然色、御簾はやや大きめ。
ざっくり言うと、4パターンあるわけだ。
縁の色が2種類、竹ひごの色が2種類だから4パターン。
縁を正絹で作るテトロンで作るという話もあるけど、正絹で作るのは本職の場合がほとんどで、家庭で掛けるならテトロンで十分です、そのほうが扱いやすいと思う。
正直なところ、正絹生地は高いです。
小さな御簾であれば家庭用でも正絹で作ることもある、予算しだい。
やはり大きな御簾になってくるとそれなりに生地の価格差が広がってくるからさ。
神棚の前に掛ける、仏壇の前に掛ける神仏前すだれ
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興味のある方は是非ご覧ください。