小慣れた人向け 金幣芯と神鏡のダブル置き
神棚を祭っている人たちがインスタグラムで画像を掲載していて、みればみるほど神棚の祭り方って種類が多いことに気づく、各々自分流で構わないわけね。
郷というか土着信仰をしている人もいるし、中央的な伊勢風のことをしている人もいれば、宗派的なことをしている人など様々だ。
神社にあるものを中心にひとつの物にこだわって撮り続けている人もいる。
例えば、灯籠だけ、狛犬だけ、屋根だけ、鳥居だけ、手水舎だけ、御朱印だけ・・・・こういう個性のある写真もたくさんみることができるから、初見のものがいっぱい。
着眼点がマニアっぷりを感じさせてくる。
そういう個性のあるページはフォロワーも多いみたいで、漠然としているものより絞れたもののほうが好まれる時代なのかもしれない。
一貫性の美学がここにもあるのだろう。
ところで本物の神社の本殿内部の画像というのは非常に少ない。
参拝ついでに記念撮影する場合には、遠くからじゃないと撮影できない場所が多いからかもしれない。
祈祷されているときに撮影する人はいない。
さらにその奥の本丸というべき場所の画像はないので、これは限られた人じゃないと見ることはできません。
写真に撮ってさらけ出す部分じゃないよね。
御幣、金幣芯、真榊。
この三種類は本殿に飾ってあることが多いから、神棚でも祭っておく人たちもいます。
でも、神具の名称がわからない人も多いようで、あれは何?これは何?と聞かれることもしばしばあったけど、まぁ、専門店に行けば大概のものは用意していると思うから、後で調べてみてもいいんじゃないだろうか。
参拝ついでに神具の置き方なんか見ておくといいと思う。
できれば数カ所でね、そうしないと違いのあるなしがわかりずらいからさ。
金幣芯と神鏡
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kagamikinpei-set-013.html
興味のある方は是非ご覧ください。