板張りばかりが山小屋じゃない 快適すぎて山にいることを忘れる
登山がブームらしくて登山用品などを扱っているお店は今は忙しいと思う。
そういう物品も売れているらしいけど、当然、登山客が寝泊まりする宿というものもあって、日帰り登山愛好家ばかりでもないので山荘のような山小屋のような施設も繁盛するわけだ。
おまかせ工房でも何件かのそのような宿泊施設のお客さんがいて、6年ぶりに注文をいただいた。
よくそういう大人数が宿泊するようなところで6年ももったなと思ったんだけど、業務で使う場合には3年置きが多いんだけどね。
山小屋って聞けば板張りになっていて、これといった設備もなく、ロッジと聞けば豪華っぽいけど言葉から想像するものとは全然かけ離れているものがほとんど。
そんな山奥に快適な空間などそうそう作れるわけもなく、出される食事も限られる。
そんな山小屋なんだけど、寝泊まりするところは畳張りにして、上敷きを敷いてくれるところがあって、畳だけだと畳替えが高く付きすぎるってことでゴザを一枚敷いているわけだ。
そこの人がいうには「快適すぎて山にいることを忘れる」と登山客から言われたそうだ。
足は疲れて棒になっているわけで、やっぱイグサの部屋でしょう。
素足で足を伸ばして、足の裏からして気持ちがいい。
登山靴って重たいし、靴下は厚手だったり二重に履いていたりして蒸れているし、動いているときにはいいんだけどね。
町には町なりの生活があって、山には山なりの生活があるんでしょうけど、身の回り快適グッズは用意できても、設備内の快適さは行ってみなけりゃわからない。
正方形の変形 8畳サイズのイグサ上敷きカーペット
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興味のある方は是非ご覧ください。