神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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同じやってみるなら本物で おみくじ箱も玄人志向で

本物志向のものをイベントで使ってみよう

以前、ネットニュースの話題で寿司職人に何年も時間をかけるのは無駄だという記事を読んだことがあるんだけど、有名人の一言二言で世間を騒がすことのできる時代です、まぁ、こういう部分は賛否が分かれるんだろう。

卵焼きを客の前に出せるものを作るのに3年かかるなんて言われると逃げ出してしまう従業員もいるのかもしれないけど、それを実際に行こなってきた職人もいるわけだ。

おまかせ工房でも手造り品のオンパレードということもあっていろいろな話をした。

寿司の世界のことはよくわからないけど、手工業製品というのは一斉に並べたときによくわかる部分があって、作るだけなら材料と工具があれば誰でもできます。

 

実際に御籤箱を何台も並べた光景は年始のときじゃないと見られない光景かもしれないけど、平時のときには一台か二台ぐらいは並べている神社が多いかな。

三宝の上におみくじを置いておく方法もあるんだけど、あれはどうしても巫女さんとペアにしておかないといけないもんで、アルバイト巫女を採用できるぐらいの大きな神社じゃないと難しいんだ。

こういう箱型を置いておくと無人でもOKで、箱ごと持ち去る人はまずいない。

 

業務として使う場合には汚れてきたら取り替えるんだけど、そのとき前回と全然違う木目だと別物になってしまうから、おみくじ箱にはおみくじ箱用の素材の切り出しをした素材を専用に使っていきます。

 

ところで、イベント企画会社の人たちがよくこのおみくじ箱を選んでくれるんだけど、最近のイベントは大元で考えられた企画を全国各地で行うそうで、企画のフランチャイズのようになってしまい個性がないと言っていた。

広告代理店経由の商工会議所経由の地域振興会・商店街実施みたいな感じだそうです。

元を知れば同じところだったりね。

 

ネタが少ない小さなイベントのときには、おみくじ企画は子供から大人まで楽しめるそうです。

っで、こういうちゃんとしたものを使ってくれるわけだ、プラスチックの箱ではシラケるし、据え置くような重たいものでも困るということ。

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イベントの場合には単に置いておくだけではいまいち。

持っていって引かせる・・・動的な部分がないと静かなイベントになってしまう。

群の中に飛び込んでいく感じ。

「どう?引いてみない?運試し」

こういうのは女の子は好きだよね、男集団がたむろっているところに行くなら巫女さんの格好をした人がいくと、ほぼ100%引いてくれる。

観客を巻き込んだイベントのひとつの完成です。

 

 

神社で使う本物志向のものをイベントで使ってみよう

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興味のある方は是非ご覧ください。