神棚のロングセラー 中神明一社神殿 上品
おまかせ工房の小型神殿の中に「中神明」があるから、今回はその流れを紹介してみたいと思います。
中神明よりワンサイズ大きいものが大神明、大神明よりワンサイズ大きいものが大々神明と名づけていて、これらシリーズは全て一社なんだけど、これを三社にしていくと弥栄屋根違い三社や祥雲通し屋根三社の定番シリーズになる。
つまり、上品シリーズであるから同じ造り方をしていくわけだ。
素材も、その素材の取り方も同じね、一社も三社も同じように作っていく。
分社したいときがあって、祥雲通し屋根三社の横に一社を並べて置きたいとき、形は同じであっても全然違う素材の取り方をしている神棚では、横並べのときになんだか変なんだよね。
安く作っていくタイプの神棚の場合には、複数台を横並べすると木目が合わない。
これは一台、一台では気づかないと思う。
まぁ、多少の違いこそあるけど、上品シリーズでまとめてもらえると、神棚を追加して並べたときにとても綺麗に並べることができるはず。
というよりも神棚が古くなって取り替えてくれる人達が多いから、ずぅ~と同じに作っているシリーズです。
新しいものにするとなんだか気分が良いよね。
屋根の上に千木(ちぎ)がついて、勝男木(かつおぎ)を乗せておくことができる大きさとしては一番小さなタイプ。
破風と屋根見付けはどの神棚にもついている。
高欄と階段が付くタイプとしても最小かな。
神棚も大きさ次第でもっと細かい神殿部品をつけていくことができる。
この中神明サイズではこれが限界。
小型の一社神殿 中神明 上品
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00605596217914.html
興味のある方は是非ご覧ください。