縄張りのある神棚 箱宮のコンパクトサイズの三社
ちょうど今の時期、街中に縄を張る季節だよね、あちこちで氏神様のお祭りが開催されるんだけど、神輿が出たりするわけだ。
だいたいお神輿っていうのは町内会の持ち回りになっていて、今回はこの町、次回はあの町という風に人出を募って参加するし、津々浦々の神輿会からこのときとばかりに参戦することもある、こういう時じゃないと神輿を担げないわけで、神社所有の神輿ともなると大きいから数十人でじゅんぐり担ぐことが多い。
神輿を担ぐときにはそれ相応の格好が必要になってきて、普段着で担いでも面白くもなんともない、ダボシャツや鯉口を着て、股引をはいて、足袋をして、半纏羽織って、帯しめて、時にはドンブリの人もいるかな、脚絆でもやっておけば脚が疲れない。
股引の代わりに褌を締める人もいるけど、これは一人でやるとちょいと木っ端恥ずかしいかもしれないが、慣れてしまうとこれじゃないとダメになるという。
パッチも前後を間違えてはいてしまっているのが一人や二人いたり、普段から履きなれていないと事情がちょっとわからない。
っで、終われば直会の開始、この直会も楽しみのひとつということだ。
下手な担ぎ方をすると翌日の肩は腫れて、痛くて痛くてしかたがないんだけど、まぁこれもいい経験かもしれない。
それと足袋も薄手のものを履いて担ぐと、翌日、足底腱膜炎になったりするから、スポーツタイプの足袋の方がいいかもね。
お神輿はリズムがあるから、それに合わせて声を出し、脚なども一緒に動かす。
やはり神輿会の人達の神輿の担ぎ方は上手いです、即席の町内会とは別物です。
ということで、縄張り付きの神棚のご紹介、注連縄ね、紙垂付き。
紙垂の作り方は簡単だから、毎年取り替えて。
注連縄を入手すると一緒に付いてくることもあるし、そのときにはそれを使えばいい。
コピー用紙で紙垂を作ると少し厚めすぎるから、半紙で作るといいと思う。
だいたい、こういう紙垂は自作がほとんど。
今回紹介しているコンパクトサイズの神棚は、箱宮で壁掛けもできるんだけど、棚板の人達にも人気が高い、そのまま棚板の上に置くんだ。
箱型の神棚だとそのまま壁に取り付けられるんだけど、そうやって祭っている場合もあるし、台の上に置くだけってこともある。
この注連縄付きのシリーズは、おまかせ工房の箱型神棚の中では唯一の彫り幕付き。
三社タイプで小型のものを探しているときには、候補に入れてみてください。
とても良い神棚ですよ。
縄張りのある神棚 箱宮のコンパクトサイズの三社
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興味のある方は是非ご覧ください。