木製灯籠
神社に行くと灯籠があるよね。
神社では対になっているけどお寺だと一台だけってこともあるんだ。
元々は仏教伝来から持ち込まれた灯籠なんだけど、一台だけ置いてあるのは仏教由来だから。
神社では一台だけってことは見かけたことないな、普通は二台。
外で使うものは灯籠っていうけど、部屋で使うものは行灯っていうことあるね。
雪洞とはちょっと違うよ。
灯籠(とうろう)、行灯(あんどん)、雪洞(ぼんぼり)って読む。
提灯(ちょうちん)なんてもんもあって、さらに灯台(とうだい)なんてものもある。
この辺のことを「ランプ」って言葉一つで片付けちゃうと情緒がないよ。
今では電気をつければ明かりがとれて、夜でも明るいだけど闇夜の独り歩きは危険な時代。
そして明かりには特別な意味を込めることもあるね。
清浄なんて言葉を使うこともあるけど、献灯かな。
夜中に神社でも散策してみるといいよ、灯籠がぼんやり明かりを照らして一種独特な雰囲気に飲み込まれる。
自分の足音が砂利道でザクザク音を立てて、草木のゆらぐ音までも聞こえるような時間帯。
そう、、、ちょうど丑三つ時ってやつかな。
でもね、この時間帯に神宮なんか散策しているととっても怖いかも。
丑の刻参りをしている人を見かけたら声をかけちゃダメ。
おっとっと・・・・これ怖い怖い。
木製灯籠
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