国産が少なくなってきても無くなったわけではない 国産神具を使おう
雪洞は「ぼんぼり」と読みます、灯籠は「とうろう」だね、時期的に取り出してくる家もあるかもしれないし、毎日置いてあるところもあることでしょう。
個人的には常時置いておくほうがいいような気もするけど、雪洞はちと大きいから事あるときだけ取り出してくることもあるだろう。
灯籠は神棚でもよく使われる神具、ただ、神棚で使うときにはプラスティック製などもあるのでそちらを使う人もいるはず、木製はそこそこの値段がするから神棚より高くなったということも・・・あるかも。
でもね、だいたいこういう製品を使う家はそれなりの神棚を持っていることが多いから、こちらとしても想定している構成というものがあるわけ。
神棚メインでサブの構成ということになる。
全体のバランスを作っておかないとトンチンカンだ。
良い神具というものは量販店には無いです。
量販店は数を売りたいから買いやすいものしかない、だから、専門店向け神具と量販店向け神具はそれとなく違う。
巡り巡って最初は量販店でも最終的には専門店で良いものを選ぶことになります。
大人の解決かな。
雪洞を神棚で使う人は滅多にいません。
大きいから、、、という理由もそうなんだけど、こちらは主に祖霊舎などで使う。
神棚でも八足台などを設置台として使うような祭壇形式で祭っているときには使うこともあるけど、絶対数としてそのような祭り方をしている人は少ないはずなので、見かける機会はなかなかないかと思います。
八足台が登場するようなときには大掛かりな祭り方かな、凄いですよ、圧倒されます。
神前灯籠 尾州桧 中型サイズ
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白木の雪洞 十文字台 高さ2尺
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興味のある方は是非ご覧ください。