神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

社殿の中を見渡してみよう 神具の置き方の参考になるぞ

何も無い神棚の前は殺風景 社がある神棚なら神具を置いてみようか

神棚の祭り方でいろいろな相談を受ける機会があって、個人個人違うことになるので返答が難しい部分がある、それと心情に関係しているようなときには尚更難しい。

経験的にも数量的にもこれから神棚を用意してみようという人に比べればはるかに見聞量は多いはずなんだけど、それでも一概には言えない事柄になるから、一般的なことではなく何かに特化したようなときには、ご自身の身近な信頼できる人に聞いてみてください。

 

社殿の中を参考にしておくと良いんだけど、こういう部分は記憶の中にも残っていないこともあって、神前の手前に何も無い状態で神棚を祭ってしまうケースもある。

以外と困るのが、デザイン重視で作られている商品かな。

道理から言うなら、どうして社殿なのに神札丸見え、剥き出しのまま立てかけて神具無しの状態のままで良いのかが疑問の残るデザイナー神棚、モダン神棚というジャンルのものもある。

社殿、神殿の勉強をした人は作ることがないデザインということになる。

まぁ、こういうものも時代の中で変化をしていくんだろう。

 

ところで、大半の人たちの場合には神前には何かしらの神具があるはず。

多い少ないの差はあっても、何も無い状態では寂しいぞ、それはシンプルという言葉を無と解釈してしまう。

神前は・・・明るく・・・祭る・・・これ大事な部分です。

 

 

たった一枚の画像からでも情報量が多く得られるかと思う。

普段の生活では口に出す用語ではないものがたくさんあるけれど、こういうものは参考例を真似てみると後から神具のことがよくわかってきます。

 

一般に、神棚の前ってここの位置のことです。

 

詳しい人に説明をしてもしょうがないので、まずはこれから神棚を用意してみよう、何かもの足りないと感じていたなんてときには、あちらこちらの社殿内部を見渡してみるといいかと思います。

それぞれ個性があって、でも、共通していることもあって、そこら辺のことを知ってくると面白みも増してくるかと思う。

 

 

 

雲水彫神鏡2寸と金幣芯大型の組み合わせ

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真榊 小豆 木製台軸仕様 一番使われているサイズの真榊です

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興味のある方は是非ご覧ください。

神棚の正月飾りはいつ取り外せばいいのか? 7日か15日が多いはず

正月飾りは一時的なもの 普段は祭り重視の飾り方をする

いつまでも明るくて派手さがあるほうが気分的にもいいかもしれないが、メリハリをつける意味でも正月飾りを一年中つけておくはやめておこうか。

神棚は祭るもの、、、ということであれこれ飾っておけばいいということではないような気もする、飾るにしても四季、春夏秋冬の季節の代わり具合も考慮していくと丁寧な生活ができるが、これはこれで手間も費用もかかってくる。

 

一年中祭っておきたいときには神具をそれなりに揃えておくことなんだけど、明るい神棚にしておくことが大切なんだろう。

神具もいろいろあるし、置き場所だって考慮して、最低でも一種類ぐらいは置いておくことを薦めています。

セトモノセットだけでもいだろうし、神鏡だけでもいい。

慣れてきて見聞も広がってくれば、神具一式セットのような組み合わせも考えてみてください、人によってはこれでは全然足りないなんてこともあるけれど、必要十分なボリュームを神具一式セットとして構成してあります。

 

 

ある程度の神具を持ってくると、何をどこにどのように配置するばいいのか調べたくなってくるはず、そしてネット検索をする。

どこでもそうなんだろうが店舗の商品ページで紹介をしている場合には、無難な配置になっているはずです。

奇抜な祭り方は無いし、奇想天外な祭り方も無い。

しかし、祭り方に決まりがない、、、ということもある。

 

特に豆八足台の上に乗せるもののとき個性が出てくるものなんだけど、水米塩ばかりではないだろう、それにその水米塩の配置だって違う。

水物を入れる神具(水玉、平子)の場合には水滴が付きやすくて底面に黒い円形の水垢になりやすいので豆八足台のような台の上に置くこともある。

 

神棚は明るく、適度な祭りを施しておくといいでしょう。

 

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雲水彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット 国産神具を使おう

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ガラス箱宮三社 すだれ付き 幅2尺相当 大型サイズ

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神棚の祭り方で整のわせるときには神殿用ガラスケースを使う方法もある

箱型であれば神前幕、注連縄、御簾を取り付けることで困らない

年末年始が過ぎて、いよいよ稼働開始になった人たちも多いかと思いますが、年丸までにと急いで作業をし終わっても、少し落ち着いてから見てみたら「なんだかまとまりがないな」と感じてしまうことがある。

そんなまとまりのひとつに「神棚の祭り方」がある。

 

やっているときには夢中・・・こういう行為のときには後から冷静に、俯瞰的に見てみることが必要になる。

きっともっと良いものが見えてくるはず。

 

神前幕、注連縄の位置がどうしても整わない。

こんなことを人と話をしていく中で出てくることがあって、それは神具として「幕板」に相当するものがないからなんだ、、、というアドバイスようなことで解決できる。

「幕板に相当するもの」

たった一枚の板なんだけどね、これがあるかないかで全然違って見えてくる。

 

神棚の棚板の場合には「幕板」の有る無しがしっかりわかるようになっているけど、箱型の場合にはどこに付けたらいいのかわからないかもしれない。

幕板に相当するのが欄間部分です。

言い方を変えるなら、今回のような神殿ガラスケースを使えば、神棚の祭り方で困らないかもしれないな。

 

【神具】神棚 小型サイズ用 神棚ケース 吊り金具付き

---詳しい紹介---
外寸

高さ48cm 幅61cm 奥33cm

内寸

高さ44cm 幅53cm 奥27cm

当店の弥栄屋根違い三社 小型サイズ 尾州桧に最適なサイズです。
備考
内寸とは内側の空間を指します。
お宮の両側はガラス。
そして前面は引きガラスを入れられるようになっています。
前面のガラスは付属してあります。
壁に取り付ける場合には、壁に合ったネジなどを2本ご用意してください。

 

次に、その祭り方そのものをどうするか? という話いなる。

神棚を入れるなら、神棚の軒下に注連縄をしてもいい、もちろんガラスケースの手前でもいいんだけど、この部分の話は二分するかも。

神前幕であればガラスケースの内側です、これを外側にかけてしまうとなんだか格好が悪いので、欄間の内側にしておきましょう。

御簾も同様です。

 

こんな風にたった一枚の幕板(欄間)の存在があるだけで、綺麗な神棚の祭り方ができるので、棚板もない、箱もないような祭り方をしていて、なんだかもっと整った祭り方はできないものか、、、と思案をしているなら神殿用ガラスケースを使ってしまう方法もいいかと思います。

 

箱型タイプは壁に掛けるもいいだろうし、棚板の上に置くのもいいだろうし、箪笥の上でもいいだろう、ひとつの空間にしておきたいときに最適です。

 

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小型サイズの神棚を入れられる神殿用ガラスケース

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