箱型であれば神前幕、注連縄、御簾を取り付けることで困らない
年末年始が過ぎて、いよいよ稼働開始になった人たちも多いかと思いますが、年丸までにと急いで作業をし終わっても、少し落ち着いてから見てみたら「なんだかまとまりがないな」と感じてしまうことがある。
そんなまとまりのひとつに「神棚の祭り方」がある。
やっているときには夢中・・・こういう行為のときには後から冷静に、俯瞰的に見てみることが必要になる。
きっともっと良いものが見えてくるはず。
神前幕、注連縄の位置がどうしても整わない。
こんなことを人と話をしていく中で出てくることがあって、それは神具として「幕板」に相当するものがないからなんだ、、、というアドバイスようなことで解決できる。
「幕板に相当するもの」
たった一枚の板なんだけどね、これがあるかないかで全然違って見えてくる。
神棚の棚板の場合には「幕板」の有る無しがしっかりわかるようになっているけど、箱型の場合にはどこに付けたらいいのかわからないかもしれない。
幕板に相当するのが欄間部分です。
言い方を変えるなら、今回のような神殿ガラスケースを使えば、神棚の祭り方で困らないかもしれないな。
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次に、その祭り方そのものをどうするか? という話いなる。
神棚を入れるなら、神棚の軒下に注連縄をしてもいい、もちろんガラスケースの手前でもいいんだけど、この部分の話は二分するかも。
神前幕であればガラスケースの内側です、これを外側にかけてしまうとなんだか格好が悪いので、欄間の内側にしておきましょう。
御簾も同様です。
こんな風にたった一枚の幕板(欄間)の存在があるだけで、綺麗な神棚の祭り方ができるので、棚板もない、箱もないような祭り方をしていて、なんだかもっと整った祭り方はできないものか、、、と思案をしているなら神殿用ガラスケースを使ってしまう方法もいいかと思います。
箱型タイプは壁に掛けるもいいだろうし、棚板の上に置くのもいいだろうし、箪笥の上でもいいだろう、ひとつの空間にしておきたいときに最適です。
小型サイズの神棚を入れられる神殿用ガラスケース
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興味のある方は是非ご覧ください。