神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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神棚の上の天井に「雲」っていうものを見かけたことがある

本流は「雲」 それ以外は亜流 雲だけでは物足りなから作っただけの文字

人様の神棚を見た時に「雲」と書かれたものを見たことがあるかもしれない、いろいろな雲、それからいろいろな文字があるけれど、絶対数としては何も無い方が多いかと思う。

でも、付けておきたいな、と思ったときに選ぶなら「雲」でしょうね。

本来は雲だけだったわけなんだけど、雲だけでは類似品ばかりになって売りづらいもんだから他の文字を作っていく、いわば、本流は雲、亜流はその他という区分けができる。

 

とは言うものの、貼っておきたいなら好きな文字を選べばいいのさ。

機械で作られた文字ならいくらでも製作している業者もいるから、天、空、宙などそれらしく意味の通じやすい、イメージの湧きやすい文字が次から次へと生まれています。

 

素材は紙でも半紙でも木でも何でもいい。

なんとなく印刷された文字はどんなもんかなと思ってしまう、下手でもいいから手書きが良いように思うので、プリントされた紙を使うなら自分で書いたものを貼っておくのもいいかもしれない。

紙に描いたものの場合にはゴテゴテ書いてもさほど気にならないものなんですね、時には龍まで描いてしまうこともあるぐらい。

木製の場合にはゴテゴテしていると、一体これは何だ? というぐらい分かりづらいものになってしまうので、シンプルな雲がオススメです。

 

 

雲はあってもなくても構わない。

神棚の上に人が住んで居たり、廊下になっていたり、物が置いてあったりするなら雲を貼り付けておくことが目立つ。

二階建ての住宅で二階に神棚を祭ってあるなら必要ないでしょう。

 

あとは雲という意味がそれとなくわかってきたら欲しくなるかも。

雲は位置を見極めるのに必要なわけ、雲があるからその上は何も無い空間だね。

雲がないとどこから空なのかわからない、手を上げれば空だからね。

っで、この雲は雨雲ではありませんので、ならどの雲なんだい? と聞かれてもちと困るわけなんだけど、ともかく雲です、良い雲ってことにしておいて。

 

こういう雲がいつの時代からあるのかは知りませんが、少なくても幕末の神棚にはあったから、どこかの誰かが広めていったんでしょう。

こういうものって日本国内に宣伝が難しい時代からあるから根付きやすいものなんだと思う。

お稲荷さんも敷地にある家があるけれど、あれも先祖何代前からあるということがあるし、広まっていった理由を聞くと、昔々の宣伝方法が垣間見れて面白いんです。

 

 

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天井に貼っておく雲 木彫り雲 桧製 大きな雲1枚 レターパック便出荷分

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興味のある方は是非ご覧ください。

上位版のガラス箱宮の神棚 欄間雲彫、柵、しめ縄付き、紙垂付き

神棚のパーツは後から増やしたり取り替えることがほとんどできません

モノにはいろいろな特性があるかと思うけど、こと神棚に限って言うなら「後付パーツ」というものがほぼありませんね、そのため必要なものはすべてセットされているわけだ。

一方で、特徴的なパーツになるとそれだけ欲しくなることもある。

特に「欄間」部分、これは和室でもそうなんだけど襖の上にある飾り部分のこと、これがあるかないかで品格がずば抜けて違うように見えてしまう。

そのため昔の純和風建築では欄間に費用がかかるというのも頷けるわけ、それと床の間だね。

 

しめ縄であれば後から付け加えることができるし取り替える・・・ということは人がお金を出しやすいとも言えて、しめ縄業者がウハウハだったりするわけなんだけど、言わば消耗品と言える神具もあれば、木部のような耐久消費財に近いものもある。

 

欄間などは耐久消費財ってわけだ、そんな言い方のほうがわかりやすい。

それと柵、、、これは結界を意味しているので、なんだ柵かと思わずにあれこれ知ってくると「結界」はあってもいいかもということになる、ただし、柵の別売をしていないので注意して欲しい。

柵は寸法の関係でほぼ専属パーツとなっています。

 

【神具】ガラス箱宮三社 注連縄付き 中型 神棚

---詳しい紹介---
外寸

高さ39cm 幅54cm 奥32cm

内寸

高さ25cm 幅34cm 奥4cm

  欄間雲彫、柵(結界付き)、しめ縄付き、紙垂付き
備考
内寸とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。
これは吊り下げることもできるタイプのものです。
お宮の両側はガラス。
そして前面は引きガラスを入れられるようになっています。
前面のガラスは付属してあります。
壁に取り付ける場合には、壁に合ったネジなどを2本ご用意してください。

 

中型サイズのガラス箱宮三社に一番小さな神具セットの中から【雲水彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット】を組み込んだときの参考例になります。

神具を全体的にワンサイズ大きくしても入りますが、後は神具の大小を変えてみたりして、祭り方を変えてみるのもいいでしょう。

 雲水彫神鏡1.5寸 高さ約9cm
 真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
 かがり火高さ約6cm
 セトモノセットB豆
 豆八足台6寸

 

 

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しめ縄付きのガラス箱宮三社 幅1尺8寸 18号サイズ 中型

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雲水彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット 国産神具を使おう

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質問:ゴザは切れるのか? 答え:専用品の補修用ヘリテープを使えばできる

切ったのに何もしないとバラバラになって捨てることになるぞ

表題の問い合わせはかなりあります、「切れるの?」ということなんだけど、切れます、ただし、後始末をしっかりしておかないと副題のようにバラバラになってゴミ箱直行になるので、必ず「専用品の補修用ヘリテープ」を用意してから、そして、「上敷鋲」を最後に挿して完成させてください。

でも作業がどのようにするのかわからない・・・下のYouTubeにまとめてあります。

 

画像のような留め方をしてしまうこともあるはず、これは悪いアドバイスですね。

全く後先を考えないで人に「あーしろ「こーしろ」とデタラメアドバイスをもらってしまうと、い草を折り曲げて鋲を挿して完成になる。

こんな留め方ありません。

い草は切れる、膨らみが有りすぎて足に引っかかる、鋲が抜けて・・・大変なことになるので、い草上敷きが大きかったら余分な部分は切り落とす、、、これで決まり。

 

実際、既製品のござを量販店で買ってくると大きいかと思う。

部屋が日本家屋の間取りで作られていないのが原因なんだけど、その部屋に規格寸法のい草上敷きを使っても大きすぎて余るわけ。

でも、その余った部分は切り落として専用品の補修用ヘリテープを使って、部屋の寸法にあったい草上敷きを使えますから、心配御無用ということだね。

 

 

このような縁修理材で「中央折り済み」「縁の両端折り済み」を自分で行うととても大変な作業になるかと思う。

でも、この2つの作業をしない商品だと、貼り付けたときに「なんか変」だと違和感があるはずです、そのため一番面倒な部分は終わらせてあるので、上敷鋲とセットにして即作業に取りかかれる専用品のゴザ補修用ヘリテープを薦めたい。

 

 

見た目が綺麗というのは、本来、上敷の縁は縫い合わせて完成するものなんです、でも縫い合わせを家庭で行うのはほぼ無理。

縁を縫い合わせるとき「縁の両端は折り曲げて」から縫い合わせる、だから、ほんの少しの丸みが生まれる、その丸みを活かしたいわけです。

両端折り済みというのは絶対に省けない工程なわけ、それをこの専用品の補修用ヘリテープはしてあります、だから、、、見た目が縫い合わせてあるように感じるということ。

 

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ゴザの大きさを変えられる補修用ヘリテープ No.5 3メートル

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鋲の色で悩んだからこの上敷鋲を使ってみて 色目がどの縁にも馴染みます

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