神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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地鎮祭をやらないなら鎮物ぐらい埋めておく 自分でできるからやるだけ

世の中の流れとしては従来のものを無くしていくらしいがそれでいいのか?

日本は世論に流されやすいと言われるようだ、誘導させる側には都合がいい国民性ということらしいけど、こっちだぁ~と言えば一斉にその方向に向かってしまう癖がある。

日本で行われている式典やら儀式、祭事などの行為も年々簡素化されていく傾向があるそうで、その最たるものが葬儀なんだろう、この葬儀については誰でも行こなうことになるが冠婚葬祭業も時代の流れ、うねりの渦中にある。

 

30年、40年前だと地域で必ず家を建てていたところがあったもんなんだけど、今は新築中に出会う機会もめっきりなくなった。

マンションが増えたけどね、建てる側からすればマンションの方が効率も良いし、玄関ドア、トイレ、キッチン、風呂場、洗面台と一棟で何十台、何百台と売れるからな。

戸建てではそれぞれ一個しか売れない。

 

このことは同時に式典の減少にもつながっていて、戸建てなら一回一回あったものが集合住宅になれば何十戸、何百戸が一回の式典で終わってしまう。

そのため神社の仕事、お寺の仕事がなくなってきているのは否めないね。

 

そんなこんなで普段は意識をしない部分の話題なんだけど、鎮物は個人レベルでもできることもあって、自分で埋めておきたい人たちがいる。

祭事ではできなかった、予算の都合で地鎮祭を省略してしまったなんてときには、本体だけあればいいことだから埋めてみてはどうでしょうかね。

 

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こういう行為は日本独自のものなんでしょう、外国人から見たら何をしているんだい? ということなんだろうが、歴史が違うんだからお互い様ってことだ。

日本に居ても知らない人なら全く知らないこと、でも知っている人ならわかりきっていること、、、だから知ったときにでも埋納してみればいいかと思う。

 

桐箱版のほうが多く使われるけど、本体のみの簡易版も用意しています。

 

連休前になると少し出荷数が増える傾向がある、GW、お盆、年末年始かな。

それ以外には記念日など忘れない日に埋めておくこともある。

真鍮製の本格な鎮物です。

大麻もしっかり用意して巻きつけられるぐらい入れてある。

宅配便とレターパック便の2通りで現在出荷をしていますのでご利用ください。

 

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レターパック対応分 桐箱版の鎮物

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レターパック対応分 簡易版の鎮物

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興味のある方は是非ご覧ください。

神棚の棚板を選ぶ時には神前幕と注連縄の有無は必ず先に決めておくこと

幕板というパーツは後付では見た目が悪いから最初に選ぶのがコツ

神棚のことを「お宮」「宮形」「社」「神殿」「本殿」など言うことがあって、棚板のことを「神棚」ということもあって、問い合わせでもこれらの言葉が入り乱れるので、地域によって違うのかな? と思うことがある。

 

祭り方にも多様性が生まれているから、言葉だけではよく伝わらないこともあったりして、さらに購入先にあっちでこっちで選んでいるようなときには、こちらも何を言っているのがさっぱり、、、という問い合わせもある、まぁ、いろいろってことなんだろうが一番確実なのは購入したところに聞くことだと思う。

ところが、量販店や通販大手やホームセンターで買ったものをそこの従業員に聞いても答えは返ってこないので、専門店というか製作所というかそういうところに問い合わせてくるんだろうけど、他店のものはわかりませんので。。。そういうことなんです。

 

棚板を使うとき幕板が必要になることがある。

幕板を後から付属しようとしても上手くいかない、いったとしても見た目が変だから、最終的には納得するしかない。

そのため注連縄や神前幕をするかしないかは必ず先に決めておいてという話をする。

こんな話は経験がないとわからないからね。

 

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棚板セット簡易表
  膳引付き 膳引無し
幕板付き No.6,No.8 No.7,No.9
幕板無し No.1,No.3 No.2,No.4,No.5

 

膳引きというのは引き出しのこと、これは後からつけることはできないけど利用するかしないかは自ずとわかるから、「使うかも」という考え方が強い、不安ならあってもいいかと思う。

 

幕板というのは手前にせり出している板のこと、簡易版の棚板では雲の形をしているし、もっと豪華な棚板であれば鶴の形、亀の形、龍の形など縁起物をかたどったものがある。

そして「しめ縄」「神前幕」を使いたいときには必須のパーツになる。

この幕板がないと天井に画鋲で刺したり吊り下げたりすることになるので上手くない仕上がりになってしまう。

後付パーツは脇木に凹みを作れる人ならいいけど、そうではないときには「これじゃないな」という気分になるかもしれない。

ともかく「しめ縄」と「神前幕」は幕板につけると綺麗に収まります。

しめ縄は幕板の表側につける、神前幕は幕板の裏側につける、といいでしょう。

 

 

簡易棚板 幕板と引き出しが付いた幅2尺5寸タイプ 75cm相当

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人を祀る 願いを込めたいときには人の形をしたものを使う 木製人形代

むき出しで使うときとは意味が逆転する祭祀具 木製人形代という祭祀具

祀るのであれば社(やしろ)は必要だと思う、木札でも同じなんだけどね、むき出しのまま立てかけるのであれば簡単なものでもいいから社の中に入れておく。

御札舎本一社という箱型の神札向け神棚があって、今回はその中に入れた時の参考例になればということかな。

サイズ的にもちょうどいいかと思う。

 

神札を入れるサイズのものだから神宮大麻などがピッタリ。

それとは違う話が今回の木製人形代を入れたときにはこうなるということ。

 

そもそも木製人形代って何だい? ということもあるだろう。

これはなかなか一言では表現でないもので、人の気持ちを形にするような道具です、道具なんですよ、木製人形代というものは道具、その道具のことを祭祀具とも言います。

このように箱に入れて祀っておくということは、対象となる人物が居るわけだ。

人だから人の形をしたものを使う・・・それが「人形代」ですよね?

 

このように祀ることもあれば、穴を開けたり、火で燃やしたり、土の中に埋めたり・・・このような使い方も一方でする。

人の気持ちだから決まりなんかない。

今回は人物を祀るというひとつの例でしかないかな。

 

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変な話、もし牛を祀りたいときには牛の形なんです。

牛の形をした形代というものもあるし、さらに車の形をした形代なんてものも世の中にはあったりして、ともかく大事なことは「形にする」ということ。

っで、もっとも広まっているものが「紙で作った人の形をしたもの」

こういうの見たことある人いるかと思う。

 

人の時には人を使う、これ基本ね。

 

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御札舎本一社 小型サイズ 尾州

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木製人形代 大型サイズ

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木製人形代 小型サイズ

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