神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

神棚の棚板を選ぶ時には神前幕と注連縄の有無は必ず先に決めておくこと

幕板というパーツは後付では見た目が悪いから最初に選ぶのがコツ

神棚のことを「お宮」「宮形」「社」「神殿」「本殿」など言うことがあって、棚板のことを「神棚」ということもあって、問い合わせでもこれらの言葉が入り乱れるので、地域によって違うのかな? と思うことがある。

 

祭り方にも多様性が生まれているから、言葉だけではよく伝わらないこともあったりして、さらに購入先にあっちでこっちで選んでいるようなときには、こちらも何を言っているのがさっぱり、、、という問い合わせもある、まぁ、いろいろってことなんだろうが一番確実なのは購入したところに聞くことだと思う。

ところが、量販店や通販大手やホームセンターで買ったものをそこの従業員に聞いても答えは返ってこないので、専門店というか製作所というかそういうところに問い合わせてくるんだろうけど、他店のものはわかりませんので。。。そういうことなんです。

 

棚板を使うとき幕板が必要になることがある。

幕板を後から付属しようとしても上手くいかない、いったとしても見た目が変だから、最終的には納得するしかない。

そのため注連縄や神前幕をするかしないかは必ず先に決めておいてという話をする。

こんな話は経験がないとわからないからね。

 

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棚板セット簡易表
  膳引付き 膳引無し
幕板付き No.6,No.8 No.7,No.9
幕板無し No.1,No.3 No.2,No.4,No.5

 

膳引きというのは引き出しのこと、これは後からつけることはできないけど利用するかしないかは自ずとわかるから、「使うかも」という考え方が強い、不安ならあってもいいかと思う。

 

幕板というのは手前にせり出している板のこと、簡易版の棚板では雲の形をしているし、もっと豪華な棚板であれば鶴の形、亀の形、龍の形など縁起物をかたどったものがある。

そして「しめ縄」「神前幕」を使いたいときには必須のパーツになる。

この幕板がないと天井に画鋲で刺したり吊り下げたりすることになるので上手くない仕上がりになってしまう。

後付パーツは脇木に凹みを作れる人ならいいけど、そうではないときには「これじゃないな」という気分になるかもしれない。

ともかく「しめ縄」と「神前幕」は幕板につけると綺麗に収まります。

しめ縄は幕板の表側につける、神前幕は幕板の裏側につける、といいでしょう。

 

 

簡易棚板 幕板と引き出しが付いた幅2尺5寸タイプ 75cm相当

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人を祀る 願いを込めたいときには人の形をしたものを使う 木製人形代

むき出しで使うときとは意味が逆転する祭祀具 木製人形代という祭祀具

祀るのであれば社(やしろ)は必要だと思う、木札でも同じなんだけどね、むき出しのまま立てかけるのであれば簡単なものでもいいから社の中に入れておく。

御札舎本一社という箱型の神札向け神棚があって、今回はその中に入れた時の参考例になればということかな。

サイズ的にもちょうどいいかと思う。

 

神札を入れるサイズのものだから神宮大麻などがピッタリ。

それとは違う話が今回の木製人形代を入れたときにはこうなるということ。

 

そもそも木製人形代って何だい? ということもあるだろう。

これはなかなか一言では表現でないもので、人の気持ちを形にするような道具です、道具なんですよ、木製人形代というものは道具、その道具のことを祭祀具とも言います。

このように箱に入れて祀っておくということは、対象となる人物が居るわけだ。

人だから人の形をしたものを使う・・・それが「人形代」ですよね?

 

このように祀ることもあれば、穴を開けたり、火で燃やしたり、土の中に埋めたり・・・このような使い方も一方でする。

人の気持ちだから決まりなんかない。

今回は人物を祀るというひとつの例でしかないかな。

 

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変な話、もし牛を祀りたいときには牛の形なんです。

牛の形をした形代というものもあるし、さらに車の形をした形代なんてものも世の中にはあったりして、ともかく大事なことは「形にする」ということ。

っで、もっとも広まっているものが「紙で作った人の形をしたもの」

こういうの見たことある人いるかと思う。

 

人の時には人を使う、これ基本ね。

 

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御札舎本一社 小型サイズ 尾州

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防水ダンボールを使ったキャンプでのごみ処理は大人のマナー

楽しさの先にある大人のマナーを守ろうか キャンプのゴミ処理

そろそろ大型連休の始まりということでスポーツ用品やホームセンターのキャンプグッズ売場にはお客さんが多いように感じる、ともかく新品の用具を持参してキャンプ場にくる人たちが目立つから、今が楽しいんだろうなと思う。

そんな私も天体観測をしていた頃は最低限の屋外用品を持って使っていたので、キャンプをしている人たちを見かけると気持ちがよくわかる。

天体観測は冬の空のほうがよく見えるけど、寒いんですよ、ともかく寒い、おすすめできないぐらいの環境下になるから、流行りのキャンプとは一味違う野外生活を体験できます。

 

ところで、ゴミです。

キャンプは楽しくて、その楽しさを追うばかりに面倒な部分を放り投げてしまいがちなんだけどね、無知のガキの集まりなら話をしてもその場では理解できないだろうが、大人だったら話せばわかる。

伊豆半島にもキャンプ場やそれを自由にできる場所がいくらでもあって、バイクツーリングでもシュラフを積んであればどこかでソロキャンプをするんだろうと推測はできるし、すごい人気のある娯楽だ。

そのときに出るゴミ・・・持って帰るなり、専用のゴミ置き場に分別して置いて帰るなりしてくれってことなんだけど、最終的には地域の人たちがゴミの片付けをしなければいけない場所もあるからさ。

山の中に流れている川に捨てて帰られるとその川、、、他人の敷地にゴミが貯まる。

 

自動車ならダンボール箱と透明ラップなどは積めるから、防水ダンボールをその場で作っておくと便利ですよ。

 

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専用のプラスチック箱でもいいけど、なんでもかんでも道具を買ってしまうのも手間いらずなんだろうけど、空き箱を利用したもっと安上がりなほうが良いでしょう。

 

箱にしてグルグルと透明ラップを巻きつけて、最後に上に穴を開ければできあがり。

たったこれだけの作業で防水ダンボールの出来上がり、ゴミ袋でも中にいれておけばさらに捨てやすい。

地面が濡れていることがあるし、夜露でも濡れるかダンボールをラッピングできればいいだけの話だからキャンプするときには便利な箱になる。

ともかく底面と側面が防水できれば、、、ところ選ばす、、、ということになるから、わざわざプラスチック箱なんか買うことないと思う。

これなら2箱、3箱作っておけばゴミの分別も楽ちんだ。

 

穴を開けるときには円形でも上面を全部切り取るのもいいだろう、コツはガムテープを切り口に貼っておくことかな。

透明ラップを3周ぐらいさせておくといいでしょう。

1本300メートル巻だから何十箱と作れます。

 

 

梱包用透明ラップ 2本セット 家庭にあると便利な梱包材

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