神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

神棚で使われることより祭壇で使うための三宝 木曽桧

神棚で使う場合にはここまで良いものは必要ないかもしれない

必要か必要でないかは各人で決めてもらうことなんだけど、今どきの神棚はかなり低価格なものがあふれていて、素材の取り方など気にしないでバンバン作られることもあって、神具のほうが高くなる、という逆転現象が生じやすいので、自ずと神具も廉価版がこれまたあふれかえっている。

やはり、神棚本体より手前に置く三宝のほうが高い、、、こんなことは普通なら考えないと思う。

 

でも、三宝、折敷、遠山三宝の世界はピンキリの領域になるので、使う場所に合わせた神具を選んでおかないとものすごく後悔をしてしまう。

特に、良し悪しが見ればわかるものなので、量販店で積み上がっているものを買うのも入手手段だと思うけど、それは祭壇、祖霊舎、八足台などでは止めておくほうがいいかと思う。

とは言うものの、なんでもかんでも良い物だと予算もそれなりにかかってくるから適材適所でいきましょうか。

 

こちらの三宝、折敷、遠山三宝は神棚で使うにしては贅沢品だけど、神道祭壇形式の場所で使うには最適なものになります。

 

f:id:omakase_factory:20201020083948j:plain

 

www.youtube.com

 

三宝については置き方がいろいろあって、何をどのように置くのかわからないことがあるけど、教科書のような一例があってもいいかと思う。

ただ、これも小さな神具を入れたときの参考例でしかなくて、神具自体を大きくしたら配置の仕方が変わってくるから、三宝については「これが正解」「これしかない」というような堅苦しいものは一切ないと思っている方がいいだろう。

業務でやっている人たちは物事を決めておかないと都合が悪いけど、個人で行うときには自由自在ってことです。

 

でもこれは知っておいて・・・手前に来るのは「印」があるから。

この印のことを刳形なんて言うこともあるけど、なんとなく「前後が逆ではないのかな?」と思いたくなるけど、これは誰もが間違えないことなので三宝、折敷、遠山三宝に至っては前後の確認を忘れずに。

 

f:id:omakase_factory:20201021063636j:plain

 

木曽桧で作る三宝 遠山三宝8寸 祭壇でよく使われる三宝です

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3018.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

 

興味のある方は是非ご覧ください。

増やしてみたい神具 真榊というカラフルな三種の神器

木製台軸とプラスティック台軸がありこちらはすべて木製台軸仕様

木製でもプラ製でも気にしなければどちらでもいいかと思いますが、木製のほうがやや高いので安い順で並び替えると出てこないかもしれない。

そのため真榊に木製台軸仕様があることを知らないままのこともあるだろうけど、価格差も目が飛び出るようなものでもないと思うので、木製台軸仕様のほうが神棚には合うかと思います。

 

とてもカラフルな神具で実際の拝殿内部にはよく置かれているものなので、見たことがある人もいるかと思う。

神棚に飾っておくと明るい神棚になるのでかなりオススメの神具なんだよね。

真榊の意味はかなり深いから説明は省くけど、深くて広くて難しい。

だから、見てわかるように五色、三種の神器、榊の3点に着目して、置いたらなんだか神棚がずいぶん明るくなったなっていう程度でいいのではないでしょうか。

 

最も使われるサイズが一番小さな小豆というもの。

このサイズが多くの神棚に合う。

一段大きくしたものからは中型サイズ以上の神棚、それから祖霊舎などの祭壇のときに使うので、箱宮、一社、三社小型、三社中型ぐらいの神棚であれば「小豆」サイズが合います。

 

f:id:omakase_factory:20201020064248j:plain

 

真榊はいろいろな神具店で販売されているので、手元に届いたものをよくみたらプラスティック製の台軸だったということもあるだろうけど、もし、そpのプラスティックを木製に取り替えたいときにはキットも用意しています。

でも、最初から木製台軸仕様の真榊を選んでおけばいいだけのことなんですけど・・・なかなか検索だけではどのような仕様のものがあるのかわからないときもある。

 

いくつか大きさがあるけど、パーツの共有はできないので小さなものには小さなパーツ、大きなものには大きなパーツがつく。

それと屋根より高い状態では使わない、それだとなんだかバランスが悪い。

神棚などの手前にポンポンと置くだけのものなので、画像のサイズのものがいいかと思います。

それと左右の位置関係は決まっているので、左右を逆にしないでね。

画像のように配置します、三種の神器の部品が違うのでわかるかと思う。

 

 

木製台軸仕様の真榊

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3401.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

プラスティック製の真榊を木製仕様にするためのキット

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3401001.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

 

興味のある方は是非ご覧ください。

神棚を新しいときにケースに入れておきたいときに使う神殿ケース

大きな木札、御神体などそのまま入れておきたいときでも使います

この神殿ケースは元々、弥栄屋根違い三社小型のために作り出した経緯があって、そのためこの神棚と一緒に購入していく人たちが多いわけなんだけど、他の神棚でも全く問題ないので神殿ケースの内寸サイズは確認しておいてください。

通し屋根でも屋根違いでも、それから木札でも木箱のような御神体でもそのままいれておける利点があるし汚れない。

 

祭るときには棚板不要でもできるように背面には吊り下げ金具を取り付けてあるので、壁にダイレクトに取り付けたいときにはその金具を利用してもらうほうがいいかと思う。

ただ、取り付けについては慣れた人にやってもらってください。

最近では棚板の上に置きたいという人たちもいるようで、もし、その棚板に幕板が付いている場合にはそれを一旦取り外さないと棚板の中に入れられないことも考えられるので、まずは棚板の寸法なども確認が必要ということかな。

 

正面にもガラスを入れられて引き戸になる。

このガラスは4枚付属していて後から入れる格好なんだけど、毎日開け締めが面倒になってしまうようであれば中2枚だけ開けておくとか、ガラスは使わずに神前幕を利用してホコリ対策も兼ねてしまうとか、そういう工夫があってもいいかもしれない。

 

f:id:omakase_factory:20201019065618j:plain

【神具】神棚 小型サイズ用 神棚ケース 吊り金具付き

---詳しい紹介---
外寸

高さ48cm 幅61cm 奥33cm

内寸

高さ44cm 幅53cm 奥27cm

 
当店の弥栄屋根違い三社(小)に最適なサイズです。 
備考
内寸とは内側の空間を指します。
お宮の両側はガラス、そして前面は引きガラスを入れられるようになっています。
前面のガラスは付属してあります。
壁に取り付ける場合には、壁に合ったネジなどを2本ご用意してください。

 

弥栄屋根違い三社小型サイズと神殿ケース小型サイズを組み合わせたとき 

www.youtube.com

 

 

神棚をそのまま収めることができる神殿ケース

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana06105596217918.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

相性100% 尾州桧で作る神棚 弥栄屋根違い三社 小型サイズ

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00905596217910.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

興味のある方は是非ご覧ください。