神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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大きな一社の神棚は三社と並べることもある 尾州桧で作る神棚

一社と三社の横並べのときには素材を合わせておくのが基本中の基本

一昔前だと神棚は専門店、仏具店、ホームセンターの三箇所ぐらいでしか見かけることがなかったけど、今では通販であちらこちらのものが紹介されていてどれにしようか迷ってしまうほど売られている。

国産、外国産もあれば素材は国産で製作は外国なんてハイブリッドなものもある。

もっとも組み立てを海外で行う場合には種類を限定しておかないとコストが見合ってこないことだから、一発大当たりするような安い神棚になってしまう、バンバン作っているから接着が多いはず。

 

日本の素材を使い、日本で作り・・・安くないのでバンバン売れるものではないけど、神棚としてはこちらのほうを薦めている。

それと神棚は一台だけみていてもよくわないかと思う、それぞれ違う事業者の神棚を二台、三台ならべたときには価格の差がはっきりわかる、エッジが違う、切断面が違う、、、この辺の違いは慣れていないとわからないかもしれないけど、木目の違いは誰の目にもわかるはず。

ということで、三社の横に一社を置くような横並べをする場合には、それなりの神棚を選んでおくほうがいいかと思います。

 

もし、そんなに違うものなのか? という場合にはこちらの「東濃桧 木曽桧 尾州桧の違いについて」を読んでみて。

 

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【神具】大々神明一社 神棚

---詳しい紹介---
外寸

高さ52cm 幅44cm 奥30cm

内寸

高さ34cm 幅16cm 奥11cm

 
材料:尾州檜 
備考
内寸とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。

 

今回の一社神殿は大型サイズなので神具セットを極小ではなくワンサイズ上げて組み合わせたものを使っているので、個別に神具を選ぶときには参考になるかと思います。

 

今回使った国産神具は【雲水彫神鏡2寸と神具一式セット
 雲水彫神鏡2寸 高さ約11.4cm
 真榊 丸台 豆:木製木軸台仕様 高さ32cm
 かがり火高さ約7.5cm
 セトモノセットB小
 豆八足台7寸

 

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尾州桧で作る一社の神棚 大々神明一社 大きな一社です

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雲水彫神鏡2寸と神具一式セット 国産神具を使おう

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興味のある方は是非ご覧ください。

神社の拝殿に置かれている不思議な神具 神棚でも同じことができる

国産神具を使おう 祓串、神鏡、金幣芯の組み合わせ

あいにく今回紹介する並べ方で使っている3点の組み合わせではセットということをしていないから、個別に選んでいってもらうしかないけど、どこかで見たことがあるけど何を選んでいいのかわからないこともある神具。

ともかく名称がわからないと記憶にもなかなか残らないし、そもそもそういう神具を自分で使おうなんて思ったこともないなんてこともあるだろう。

やっぱり見慣れないからとても不思議な神具なんだと思う。

 

どんな事でも凝りだしてくるとしてみたくなることがある。

してみたくなるだけじゃない、揃えたくなる気持ちが強くなる。

ただ、身に付けたり着飾ったりするようなものではないものの場合、何をどうしていいのかわからないことも多いはず。

ということで、ほんの一例なんだけど神社の拝殿に置かれている神具を自分の神棚でもやってみようということで、今回はこの3点を用意してみたわけです。

 

こういう前後に置くということは背後にある神具は隠れてしまう。

見せたい、見たい、、、その気持を一度振り払ってみないことには始まらない。

さらに、見せびらかせたい域までいく必要はどこにもない。

拝殿を眺めたことがないときには横並べしたくなるかと思うな、誰だってそうしたくなるかもしれない。

でも、、、前後に置く場合が今回ということかな。

 

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各1台だけ用意しているときなら前後でこのように配置しておくのもいいだろうし、複数台あるようなときには横並べもいいかもしれない。

ともかく神具の置き方はバリエーションがあるから、個人個人の楽しみの領域になっていることでしょう。

 

尚、前後に置くということはそれだけ奥行きを必要とするってことは忘れないで欲しい部分で、ともかく神棚の周囲って奥行きが取れないというか、狭いというか、空きがない状態になっていることが多いはず。

今回の金幣芯大型、雲水彫神鏡2.5寸、大きな祓串の組み合わせだと奥行き11cmは必要になります。

 

 

祓串

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雲水彫神鏡2.5寸

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金幣芯 大型サイズ

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神具はあれこれ組み合わせて配置してみると劇的に雰囲気が変わる

金幣芯や祓串などが加わると置き方にこだわりたくなる

神具の配置って決まりごとがほとんどなくて、今回の例で言うなら真榊の左右に位置関係は決まっているぐらいかな、真榊っていうのは五色のヒラヒラのある三種の神器がぶら下がったもの。

その他の神具でこれはココみたいなものは一切なし。

神社の拝殿などを見て回ってもそれぞれのところで工夫をしているし、見せ方、置き方もそれぞれ違うし、縦に並べる、横に並べるなども方法として数知れずってぐらいある。

 

真榊はとても神前を明るくする神具ということでジワジワと置きてみる人たちも増えてきて、ただ、安い真榊はプラスティック製になっていることが多いから、プラ製と木製があるってことは知っておいてもいいかもしれない、台と軸が木製かプラ製かみたいな感じかな。

 

水、米、塩、酒、榊立てのポジションにもキマリがない。

これは初めて神棚でこれらの瀬戸物を置くときには手本のようなものを真似てみるだろうけど、次第に変わってくることがとても多いし、なんとなく左右対称に置きたくなってくる神具でもある、特に「水」「米」「塩」の配置については自然と水が中央になっているなんていう場合が目立ちます。

教科書のようなものはあくまでも仕事でする人たち向けみたいなもんです、だから、自宅の場合には従う理由もないし、自分の思うがままに配置を決めてみてばいいだけの話。

 

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今回は神鏡と金幣芯の前後置きで配置をして、さらに背後には大型の金幣芯を置いてみたわけなんだけど、金幣芯の変わりに御幣を置いてもいいかもしれない。

ただ、御幣の場合には紙垂を作らないといけないので、垂の作り方、素材選びなどであちらこちらを飛び回って素材の入手を試みるならば、金幣芯を始めからおいてみてもいいかな。

時間都合や素材の入手が容易いときには御幣作りにチャレンジしてもいいでしょう。

 

何もない神前より「祭る」っていうものが神棚だから、少し賑やかにしておくと気分もいいかと思います。

なにか一つでもいいから神具をおいてみて。

 

 

国産神具で揃えよう 神具セット いろいろな組み合わせで紹介しています

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祓串 はらえぐし 神棚や御霊舎に最適なサイズ

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