神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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縁起を担ぐ とことん担いで積み増したい 尾州桧で作る二社大黒の神棚

担ぎすぎて重荷になっても嬉しさが残る 縁起という教理教説

「縁起」という考え方は世界中にあるのかないのか、、、そこのところがわからないのでなんとも言えない部分があるけど、なんだか有りそうな予感はする。

個人で言うなら考え方になるのかな、教えに近いもののような気がするので教理、教説というジャンルになるのかもしれない、いずれにしても「縁起」というものは心地良いものであることは確かなようです。

 

インド仏教あたりに精通していると「縁起というものは・・・」と面白そうななかなか見聞できない世界を垣間見ることができるんだろうけど、あいにくド素人もいいところなので、後は各人で進んでみて。

 

霊柩車が通るときには親指を隠すとかさ、階段は右足からとか、縁起と迷信の紙一重の部分になってくると、え?君もそうなの?と普段の生活では知ることがないことも出てきて、生活のリズムに直結してくることになるといくらでもありそうだけどね。

朝食の前に歯を磨くのか、磨いてから朝食なのか、などは二分する話になったりね、これを入れ替えるとなんだか調子が変ということにもなる、生活リズムの一旦でもあるな縁起というものはさ。

 

っで、なんの話かと言うと、縁起はいくらでもこっちに来いという話です。

旅先で縁起物を選んでくると、どうしてソレ選ぶかなぁ~、という人もいるけど飲食しか興味がないと何も残らないので記憶から無なくなってしまうという人もいたっけな。

まぁ、いろいろだ。

ところで大黒様、恵比寿様だけが二社神殿の使い方ではないけど、どうしても双璧になっているので収めておく人たちが多いですね。

 

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【神具】二社大黒神殿 特大 神棚

---詳しい紹介---
外寸

高さ33cm 幅45cm 奥18cm

内寸(本社)

高さ25cm 幅11cm(二社10cm) 奥8cm

  材料:尾州檜 
備考
内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。

 

今回使った国産神具は【竜彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット
 竜彫神鏡1.5寸 高さ約9.3cm
 真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
 かがり火高さ約6cm
 セトモノセットB(豆)
 豆八足台6寸

 

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尾州桧で作る神棚 二社神殿 大黒 特大サイズ

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竜彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット

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興味のある方は是非ご覧ください。

幅と長さを逆向きにして作る逆縁仕様の上敷き 全くの別物に仕上がります

正方形の場合には気にもしない縁の向き

正月明けという期間が年々短くなっているような思いがあるけど、新年会は2月上旬まで全国各地の様々な会で行われることもあって、どう考えても「新年あけまして・・・」のセリフは遅いのではないかと思うかもしれないけど、それでいいんですよね。

 

年末から年始にかけて上敷きの注文をしていただいた分については14日以降から逐次仕上がるので順次出荷をしていきます。

 

ところで昨年も何件か「逆縁仕様の上敷き」を作りました、注文するときに「幅x長さ」を記載をするけどそれが「幅>長さ」になっているものがある。

これはほとんどの場合、上敷きというものを勘違いしている、幅と長さの記述を意識していない、というパターンになるので、こちらも必ず聞き返します。

っで、訂正することも起こる。

 

逆縁仕様というものがあることを知らないこともあるかと思うし、作る側も言われたようにやって違っていればそれは注文者の間違いで・・・というところもあるだろうけど、おまかせ工房ではそういうことはしない、逆縁寸法の記載は100%聞き返します。

縁の向きを通常とは違う向きで作る上敷きは特殊な仕様なんだよな。

 

 

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逆縁で作ると畳数計算でほぼ増えます。

6畳であれば1畳半~2畳は増えることが多くて7畳半~8畳の料金になったりする。

正方形で作る場合には関係がない、どちらでも好きな方向に縁を向ければいいけど、矩形というか長方形の場合にはその限りではないよね。

 

部屋の入り口側、廊下側、仏間、床の間の位置、縁側・・・などの住宅の事情があって、ゴザの縁の向きをどちらに向けるとどう見えるのか? ということは気になるところかもしれない。

6畳間ぐらいだとそうでもないけど8畳間ぐらいになってくると縁の向きを変えると部屋が広く見えたりもするからね。

家具を置くときにも家具の位置と縁の向きを考えることもある。

ともかく「逆縁」というものが昔からあるので特殊な作り方になるけど、そういう物があることを知っている人たちもいるので、「幅x長さ」の関係は注意をしています。

というわけで「幅」「長さ」の文言はいれて寸法の記載をしてください

「幅○○cm x 長さ○○cm」という感じでね。

 

 

本間6畳相当で作るサイズオーダーの上敷き ランク7

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神鏡の位置 どこが良いのか? 真正面、境内上、扉の中・・・どこ?

神鏡の大きさを変えると置き場所も変えたくなる

神鏡は台座に物語があるので気分次第で取り替えてみる神具でもあって、ついでに大きさも変えてみたり、場合によっては一台ではなく三台ぐらいに増やしてみたりと思い思いのことがされるわけだ。

熊手ではないので小さくしてもOK、熊手の験担ぎも眉唾もののような気がするけどね、ともかく大きくしたり小さくしたり増やしてみたり減らしてみたりということを神鏡では行われる。

 

そこで最初に置いたところのままずぅ~と過ごすこともあるだろうけど、ちょいと変えてみたくなるときもある、全く気にしないで変えればいい。

こういうものって変えると・・・という「気」があるかと思うけど、思う存分変えてみることに躊躇いなど一切不要、ドンドン変えてバンバン変えてバシバシ変える。

 

神鏡は扉の前が多いかと思う、境内の上という場所かな。

一社の場合、三社の場合でも違いがあって、扉ごと置く人たちもいる、もっとも神札が収められていないときの末社の向かって左側などは置かないけどね。

少し大きめの神棚を持っていると神札を収める空間も広くなって神鏡も一緒に入れておくこともあるよね、この場合は扉を開けて祭ってる場合が多い。

真正面に置きたい場合にはやや大きめの神鏡をドンと置いておく、これはこれでダイナミックな祭り方になるから面白い。

 

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神鏡とダブルで置くことのある神具に金幣芯、御幣、祓串がある。

前後に置く、、、これはプロっぽさが如実に醸し出されるので、もう一工夫したい場合には是非行ってみて。

なんかこの人の神棚は凝っているなと思われるかもしれないね。

 

あくまでも神具は祭りの道具のようなものです。

気分が晴れてくるような祭り方をする。

楽しく、明るく、なんだか前向きになれるような祭り方をあれこれやっていくといいと思う。

 

雲水彫神鏡シリーズ

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