シンプル過ぎて これでいいのか? と思わせる神札入れ 質感最高
モノ作りをしていると誰でも「そうだよね」という共通観念のようなものがあって、大きなものは小さなものより価格が高い、部品が増えていくものは高くなってしょうがない、というような大小なら価格差があってしかるべきという考え方があるでしょ。
モノには食べモノも含まれて、大盛り、中盛なら別料金とかさ、そりゃコスト計算をすればタダなんてものはないから増えたらその分高くなるというのは、受け入れやすい考え方だよね。
運賃だって近くより遠くに運ぶほうが高い、、、誰も異論はないだろう。
一方で、オリジナル商品は比較対象がなかったり、唯一無二、無二無双なので単純なもので、えぇ~こんなにするの? というものが多数存在する、海外ブランドはそこら辺がとても上手だよな。
っで、今回は伝統工芸士が作る神棚で唯一無二のものを紹介してみたいと思う。
形状は見ての通り、単純ですよ、シンプル。
世の中に最初に出した作品だから類似しているものは真似した贋作、偽物だ。
スリット構造部分だけ抜き出した商品もあるけど、保守的な神棚の世界ではここのスリット構造そのものが新しいアイデアだったわけです。
この構造の中に神札を入れるとどうなるか?
簡単に言うと、正面からしか見えません、そして、浮かんで見える。
その動画をYoutube動画として下記に掲載しておくから、あぁ~こういうことか、ということがよくわかると思う。
それともう一つ・・・凄い質感に仕上げてあります。
この素材は木材か? というぐらい研磨してあるので、猛烈な技術と手間がかかったものなので、そこら辺も加味していただくと納得できるのではないでしょうか。
|
破魔矢を掛けられるようにリングは付属しています、それと、壁に掛けられるように吊金具は付属しています。(どちらも後付け)
伝統工芸士が作る神棚 御札立て・差し スリット構造
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidanaofuda.html
興味のある方は是非ご覧ください。