正面に立ったときだけ浮かび上がる神札入れ
今日は文化の日ってことで休日なんだけど、やたらと休日が増えてしまってきている気がするね、まぁ、商売をしていると資材の調達や連絡などが取れなくて困ることも多い。
文化にちなんで伝統工芸士の作品をひとつ紹介をしてみたいんだけど、ひとつしかないです、これだけ、というかこれだけしか作ってない。
御札を入れたとき真骨頂を垣間見ることができる、唯一の作品です、山下学さんの作品。
どうのように見えるのか・・・それはYoutube動画を作ってあるからみてください。
とてもスマートデザインに仕上げてあるだけじゃなくて、工程作業の段階に磨きをかける部分があって、それがとんでもなく滑らか、こういう作業はやったことがある人じゃないとなかなか伝わらない部分だと思う、プロからみても唸るレベル。
付属のリングをつければ破魔矢を横に差すように飾ることもできる。
正面から見ないとダメです、横からみても何だかわからない、というより作る段階のコンセプトのひとつに、知らない人は素通りしてしまう御札入れ、がある。
こういうものって生活の中にあるとガンガン目に飛び込んでくるものを探している人もいれば、意識をしないで祭っておきたい人もいるはず。
たぶん、意識をしない溶け込んだ御札入れの方になると思う。
置くだけでもいいんだけど掛けておくこともできる。
目線あたりに掛けておきたい人、あくまでも天井付近の人などいることでしょう。
伝統工芸士の作品というひとつのブランドになると思うから、もっと身近に、そして見えるところに祭っておくといいんじゃないかなと思う。
スリットにしてあってサイズとしても平均的な神札サイズで、御札を入れなければ何に使われるものかわからないんじゃないかな。
そういうニュースタイルの神棚です、神棚というか御札差し。
浮かんで見える神札入れ 伝統工芸士の御札差し
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidanaofuda.html
興味のある方は是非ご覧ください。