扉御簾(とびらみす)で神札を慎ましく隠す
神棚の扉は基本として閉じているもんだと教えられるんだけど地域差があるようだね、開けている人もいるしその地域がほとんど開いているということもある。
風習・習慣なんだろうから自分の思うようにしていればいいだけの話、根付いていることを捻じ曲げようとすると反発が起きるだけ、まぁ、生活習慣っていうのは相応にそういうデリケートな部分があるわけだ。
御札を凝視されるとちと嫌なもんで、ご自身が見るのと他人が凝視するのとでは受け方がまるで違うと感じる瞬間がある、ジロジロ、マジマジ、シゲシゲ見られては嫌なもんだ、ガン見だね。
開けておきたいけど凝視は嫌だっていうのなら扉御簾を取り付けておけばいいでしょう。
それと普段は閉じているけど事あるごとに開けるからということで、御簾をつけておくことはある。
扉御簾は特別なもんじゃないです、ひとつの雰囲気作りかな、この程度の軽い感覚でいいと思う。
普段、扉御簾は3サイズ用意していて、それでも全然違う寸法の場合にはサイズオーダーで作ることもあるけど、特注サイズは割高になるからできることなら大中小の3サイズから選ぶといいと思う。
幅で選ぶ・・・これ選び方の基本。
すだれって下が真下まできている必要はないから、空いたら空いたで気にしない。
それより扉の裏側に取り付ける場合には内部に間仕切りがあるとき注意する。
間仕切りの間隔を最優先ってことね、そうしないと扉をはめたとき間仕切りに当ってしまう。
間仕切りがなければ扉の裏側の寸法で取り付けるだけの話。
小さなクギはこちらで用意しておきます。
上のほうを二箇所ぐらい留めておけば十分です。
神棚の扉にすだれをつけてみませんか?
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/misu-tobira-000.html
興味のある方は是非ご覧ください。