破魔矢の五色絹を見栄え良く 破魔矢置きバージョン
今年、うちのスタッフの中にロングの破魔矢を選んできた人がいて、90cmほどの破魔矢なんだけど、絵馬はどのサイズにも付いていて、さらにロングの破魔矢には五色絹が付いていた。
っで、今年は破魔矢を横置きで置いてみたいなんていうもんで、まぁ、絵馬は外せばいいだけで、外した絵馬は立て掛けておけば解決するんだけど、問題は五色絹なんだよね。
この五色絹は羽根の辺から垂れ下がっていて、そのまま横に置くとなんだが納まり具合いが悪い。
そこで五色絹を取り外して、どうやって一緒に飾っておこうかとあれこれスタッフ同士で思案のしどころが出てきたわけだ。
あーじゃない、こーじゃない、これじゃない、そこは違う・・・とまぁ、一層のこと五色絹は付けないとか・・・なんて話をしていたんだけど、これで決着！
破魔矢置きの上あたりに丸め乗せる感覚で、サバッと乗せてみると随分柔らかみが醸しだされてとても良い感じ。
そこで五色絹を花を咲かせるように開いてみて、五色が表に出るようにね。
あ～いいじゃないの、コレ。
この破魔矢についていた五色絹は立てかけると束になってしまって五色が表に出てこないんだよね。
この五色絹の置き方なら破魔矢掛けを使ってもできる。
そのスタッフの神棚は5尺幅（約150cm）の棚板に祭っているから、3尺破魔矢を置いても変じゃないから、こんなに長い破魔矢を選んだそうだけど、破魔矢置きにおいても羽根が浮くし、ちょうどいいか。
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興味のある方は是非ご覧ください。
