唐戸の通し屋根三社 専門店の神棚らしく質良し
質もいいけど値段もいいという神棚の紹介です、粗製濫造の現代なんだけど楽市楽座の時代の文献にも記載されていたそうで、同じようなものが氾濫して困るというのは世の常です。
神棚っていうのは皆同じような形になっているわけで、特殊な形状、奇抜なデザインなどないこともないんだけど、押さえておきたい部分というのがあるわけだ。
昔から営業をしている店は同じようなものが目立つわけ、飲食店でもそうだし、物販でもそう、卸売、メーカーなども同じで、だいたいそれには訳があって、昔からの馴染み客という人達がいる。
物作りって作ることより作り続ける方が難しいよね、販売もそう、売ることより売り続ける方が難しい、さらに、作って売るとなると・・・昔のものを知っている人がいるから、素材、品質、造り方など変えてしまうと怒られる。
延々のワンパターンという神棚ね、今回は。
【神具】通し屋根神殿三社富士(小)(神棚) |
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---詳しい紹介---
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外寸
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高さ41cm 幅59cm 奥23cm |
内寸(本社)
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高さ26cm 幅33cm 奥6cm |
備考
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このシリーズは小型、中型、大型の3サイズを作っていて、それぞれのサイズについては商品ページを見て欲しい。
小型という分類分けをしているんだけど、他のと比べるとやや中型に近い。
そんなに小さくない。
唐戸のみの製作です。
あ、それとこの神棚ではないんだけど、唐戸扉から金具扉に変更できないか?という問い合わせが以前あって、この反対も当然ある。
量産タイプの神棚であれば、そういうこともできるんだけど、こういう良い神棚になると、扉は扉として専用に作るもんで、そうそうできない。
唐戸は唐戸で皆同じように見えてしまうかもしれない、でも、量産品と個別品は造りが違う。
そういうところも価格の違いのひとつ。
通し三社 唐戸 富士神殿
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana05005596217911.html
興味のある方は是非ご覧ください。