龍(竜)という架空の生き物
とかく男性には人気のある竜なんだけど、神棚でも龍を使うことがある。
そもそも日本神話にも登場してくるという話もあるぐらいだから、その古さは筋金入りなんだけど、未だ誰も見たことがない。
龍の鳴き声はこうだ、鱗だ、柔らかい、堅いなど、もう妄想の世界がひどい。
でも人を魅了しているのだから、しかたがない。
昇り龍という言葉があって、下るより上るほうが気分的にもいいのかもしれない。
というか、とかく世の中、昇りが大変でゆっくりで下りがとてつもなく早い。
嫌になっちゃう。
そんな上昇のお手伝いをしてくれるのが龍なのかもしれない。
学生のころ、学ランという制服に身を包んでいたことがあるが、裏地に龍を入れたりしているのがブームになった時期があった。
今見ると変だと思うが、周囲がそうであったので違和感ゼロ。
これも時代の面白さ、変遷なのかもしれない。
とかく男は龍が好き。
神鏡にも龍が入っているものがあって、その中で一番彫りの深い龍がこの龍。
激安品も出回っているようだけど、そんな値段で彫れるもん?ってことを考えないといけないと思うな。
龍には縁起担ぎという意味合いも含まれていて、水牛の角と龍は相性が良いとかいろいろなことを言われている。
ドラゴンなんて言い方の方が馴染みが深いと思うけど、爪の本数を厳しく規制していた国もある。
これはかつて皇帝のいた国、そう中国。
五本爪は皇帝龍、他は三本にしろだのという、景徳鎮の焼き物に描かれてきた図柄でもその歴史の長さが伺える。
インドも龍が好きね。
なんというか、仏教とも深く関わってきているので、根付いているんだと思う。
ただ、今だに誰も見たことがない・・・。
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