神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

箱型の神棚でしめ縄を使うときのポジションはココがオススメ

外に付けるより中に付ける 社の軒下がベスト

神前幕、しめ縄、御簾・・・この3種類の神具を箱型の神棚で使いたいことが多々あって、さて、、、どこへ取り付けようか迷ってしまう人もいる。

カッコいい場所、カッコわるい場所・・・あるよね。

しめ縄であれば軒下あたりがいいのではないでしょうか。

この場合には留める方法として左右に小さなクギを挿しておいて、そこへしめ縄をグイッと押し込むような感じで取り付けておくと、交換するときにも楽になります。

一回ポッキリということはないと思うから、毎年交換のときにはそのクギを使う。

クギを打ち付けてしめ縄を固定するのではなく、クギを使ってしめ縄を留めるということになるかな。

 

この3種類(神前幕、しめ縄、御簾)は基本的には天井に取り付けることはしない。

見栄えの話なんです、天井に吊り下げるような付け方より神棚のどこかに取り付けるほうがしっくりくる。

しかし、どうしてもできない事情もあるでしょうから、もし私達がするのであれば・・・という話でおしまいにしましょう。

 

神前幕であれば、箱宮内部の手前、正面の裏側。

しめ縄であれば社の軒下、正面の裏側。

御簾であれば正面の裏側。

 

正面の裏側には神前幕、御簾を取り付けることが多い。

しめ縄は神前幕と組み合わせることが多いから、正面の裏側にしめ縄を付けると神前幕の取り付け場所がなくなってしまうということで、社の軒下が良いかと思います。

 

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【神具】ガラス箱宮神殿 注連縄付き 大型 神棚

---詳しい紹介---
外寸

高さ39cm 幅61cm 奥32cm

内寸

高さ25cm 幅40cm 奥4cm

 
しめ縄 結界(柵)付きの神棚です。
備考
内寸とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。
これは吊り下げることもできるタイプのものです。
お宮の両側はガラス、そして前面は引きガラスを入れられるようになっています。
前面のガラスは付属してあります。
壁に取り付ける場合には、壁に合ったネジなどを2本ご用意してください。

 

定番の三社 ガラス宮しめ縄付き 柵付き 欄間雲彫 大型サイズ

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興味のある方は是非ご覧ください。

神棚でも祓串を置くことができます 2サイズの祓串(大幣)

手に持って振るサイズの祓串と同じ素材で作ってあります

祓串という神具を見たことがあるかと思うけど、名前なでは知らないなという人は結構いるかもしれない、大幣、大麻など呼び名もいろいろあるけど同じことです。

神社の拝殿、本殿など八足台の上にあったり、脇に置いてあったり、祓串の置き場所はいろいろあるので汎用性の高い神具のひとつ。

 

ただ、手に持って振るサイズになると50cm、60cm,70cmぐらいあって、これでは祭れないので、小さなサイズのものを2サイズ作ってあります。

こだわり部分は、、、その大きな祓串と同じ素材で作ってあるという部分かな。

小さいからプラスティック製ですなんて面白みがないので、小さくても桧製、和紙、正絹糸、抜き差し可能というものです。

 

自宅に八脚案(八足台)があるような環境なら手に持って振るサイズの祓串を用意して、八足台の上に置いておけばいいかと思います。

今、八足台を神棚設置台として使う家も増えてきたので、そういう方法もひとつ。

 

神棚の手前に置く場合には・・・これはパターンが無数にあるから好きなところを選んで、好きなように置いてくれという言い方になるかな。

これは組み合わせから本数から場所からもういっぱいある。

 

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和紙は手でクシャクシャと握っておくと雰囲気が増します。

かなり強い和紙を使っているから、伸びてきたらクシャクシャと握っておくといいでしょう。

 

抜き差しできるようにもしてあるけど、これは抜いてクルクル回すものでもないので、差し込んでおくだけということになる。

軸と台は一体化させて作ったほうが簡単なんだけど、それでは本来の祓串らしさが無くなってしまうので、抜き差し可能スタイルで製作しておきました。

 

大麻を手前に少し付けてある。

祓串にもいろいろあって、どれがなんだ、という話はない。

全部和紙、全部大麻、和紙と大麻の混合、手前に大麻をまとめて和紙と混合など他にもいくつかある。

いろいろ試してみて、これが神棚で使うとき一番いい感じだったので、大麻混合にしてある、というより大麻自体が高いので全部大麻ではかなりの金額になってしまうというのも理由かな。

 

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天井に「雲」っていう文字を見かけたことがありますか? 木彫り雲 桧製

もともとの基本は「雲」で「天」「空」などは後からの派生品

いつになるのか梅雨明けってことでどうしょうもない2020年7月だった気がする、こんな長雨では気も滅入るよね、まして蒸し暑いのにマスク着用ときたもんだ。

お天道様の顔をぜんぜん見ていない、どんよりと淀んだ空。

もうそろそろスカッといきたい気分になる。

 

雲と言っても雨雲ではありません。

神棚の上に「雲」という文字をみかけたことがあるなら「なんだろうね?」と思ったことがある人もいるかもしれない、この雲は怪しいものではありません。

どうして雲なのか?・・・何度も書いているので今回は省略します。

 

よく、上に誰かが住んでいる、部屋があるなどのとき神棚がある天井に雲板を貼っておくことがあって、これは板である必要もなくて紙でもいいし、でも紙より板のほうが使われているので、せっかくなので桧で作った板がいいかと思う。

自分で書いてもいいことなんだけど、達筆ならね、それはそれでいいんだけど、大人なのに情けない文字を書いているなら止めておくことだ。

 

先に言っておくと、自分が見るためのものではないので、貼ったらガッツリ見たくなる気持ちもわかるけど、そこに執着しないで「あればいいかな」程度です。

三社などの神棚であれば「大きな雲」でいいでしょうし、一社などなら「小さな雲」で十分かもしれない、ともかく「ガッツリ見ている必要はない」ものです。

 

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見てわかるように小さな雲はデリケートです。

手のひらで握ったりすると壊れてしまうので、優しく扱ってください。

実際、製作中でも小さな雲は仕損が多発するので完成品は選びぬかれた雲みたいなもんです。

 

それと貼り方なんだけど、すぐに「両面テープ」が頭をよぎるようだけど、天井の素材に合わせてもらう必要があるため、こちらでは何も付けていません。

実際、両面テープには様々な用途に応じていろいろな種類があるから、安直に手持ちのものでいいのかどうかこちらではわからない。

ボンドなどでは乾くのに時間がかかるので、セロテープなどで仮止めのようなことをして数時間以降にセロテープを取るようなことも必要になるかもしれない、ただ、こちらのほうがしっかり貼れるけどね。

 

見上げてうかんむりが手前です、見上げて「雲」と読めるように貼るだけ。

 

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天井につける雲 桧製

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