神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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神棚の扉にすだれを掛けてみよう 扉御簾の魅力

扉を開けている人も閉めている人も利用します

神棚の扉って基本的には閉めておくものなんだけど、習慣風習が色濃く出ている部分で開けてあれば開けておくし、閉めておけば閉めておくというものね。

まぁ、お好きなようにってことだ。

ただ、神棚によっては閉めておくことを前提にして作られているものもあって、扉を開けると高欄にあたって開かないものもある。

 

ところで、扉御簾を取り付けると開けたくなる。

そりゃそうだ、見たいからさ、見えないと何のために付けたんだ?と自問自答したくもなるだろう。

しかし、御簾を掛けたからといって必ずしも開けておく必要はない、というか、基本として扉は閉めておくって書いたばかり。

 

神社に言って御神体を見た人はほとんどいないと思うし、扉は開いているという人でもそれは本殿の扉で御神体はその向こう側、さらに向こう側にある。

ということを書いても、ピンとくるかな、伝わるかな、と思ってみたりもする。

こういうものでも考え方は人それぞれだよね、扉御簾を取り付ける人は開けておく事が多いっていうのは確かのようだ。

 

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神棚の扉をガバッと外して裏側に取り付ける。

釘で留めるんだけどガチガチにすることはなくて、2本程度で十分。

御簾の上あたりに竹ひごの隙間を狙って打つだけ、軽く留めておけばいい。

 

それと幅で選んでいくんだけど、扉が大きいと下が空くことがある。

すだれは下が空いてもかまわない、気にしない。

上の画像のようにドンピシャリじゃなくてもいいんだよね。

 

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通し屋根三社だとこういう感じになるかな。

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扉を開けてあるけど御札丸見えはちょっと嫌だなってときにもいいでしょう。

 

神棚の扉につけるスダレ 扉御簾

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基本の神具セット これに神鏡を加えるかどうか

よく使われる神具 神鏡 豆八足台 セトモノ

個人で祭っている場合には自分のやり方が決まりごとみたいなもんで、誰に気兼ねをすることもなく、誰の目を気にすることなく神具を配置すればいいんだけど、職業の人たちは決めてあるわけだ。

ついでにネット通販が台頭し始めてから商品ページで神具を並べる場合、文句がつかないように横並び的な同じ配置ばかりで撮影しているはず、豆八足台の上には水、塩、米の三点セットになっていることがほとんどだね、これは教科書の並べ方だから決まっちゃいないんだ。

 

それから盛り塩も一気に広まった感じを受けるんだけど、まぁ、知ってしまうと一度はやってみたくなるはず、盛塩って何?ということを知ってからのほうがいいかもしれない、どこでやるのか、とかね。

 

神具の置き方などの配置については風習や習慣が根強いよね、職業だとこれに伝統が加わるから、変えるに変えられないはず。

人の家にお邪魔してセトモノ類の配置をみてみるといいでしょう、いろいろな置き方があるってことに気づく。

お水(水玉)場合でも蓋をずらしている場合、ひっくり返して蓋をしている場合、普通に蓋をしている場合、蓋は側に置いている場合などに分かれるんだけど、これらの違いについては全くわからない、やはり習慣的なもんかな、どれも正しい。

 

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豆八足台って実に便利な置台だから使ってみるといいと思うんだけど、例えば上の画像の場合だと、お水とお酒を置いてある。

これは水滴物が付きやすい神具のとき、その水滴がしたたり落ちて円形の水垢の跡が残るのを防ぐわけね、時には榊立てに小さな折敷を使ったり、まぁ、これは板でもいいんだけどさ、そうやって水垢対策をするわけ。

特に上等な棚板を使っている場合にはそうしていることがあるよね、それと経験的に分かっている場合も対策はしておくのね。

 

下の画像は教科書的な感じなんだけど、もっと豆八足台の長いものを使って平子も乗せたりすることがある、先にも書いたけど決まりがないから、自由に配置してみてください。

 

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おまかせ工房では神具セットには全て「木彫り雲」を今のところ無料で付けてます。

大きな雲か小さな雲のどちらかなんだけど、好きな方を選べます。

 

 

基本の神具 豆八足台とセトモノセット 国産品

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神具でピンキリの幅が広いのが三宝の世界

三宝・遠山三宝・折敷 目的に応じて使い分け

言葉だけで選ぶとガッカリということが世の中にはありますね、単一製品だと思ったらそれにはいろいろなバリエーションがあって、粗悪品もあれば良品もあることを知らなければ不満は起きないでしょうけど、知っていると何を選ぶべきかが決まる。

やはり詳しい人の意見や考察というのは無駄じゃない。

神具の世界で一番振れ幅の大きい道具が「三宝 遠山三宝 折敷」だと思う。

作りが単純そうだということで海外でも生産されているし、国産でも大量生産タイプのものもいっぱいですが、見ていて残念。

これは形になっているだけのもので、まぁ、とは言うもの目的や場所に応じて選ばれるといいでしょう。

 

三宝類は定期的に取り替えることがあって、どうしても色焼けしてしまって黄色く、さらには黒ずんできてしまう。

特に屋外で行う地鎮祭などはテントなどがない場所で行うと、あれよあれよという間に神具が色焼けしてしまうもんで、もう地鎮祭用として専用に使う神社もあるよね。

だから、持ってきた八足台や三宝は古い道具かな?と思ったら、そういう事情も含んでいることをくみ取ってください。

 

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三宝、遠山三宝、折敷のシリーズは同じ作り方をして、台のあるなし、台の高さの違いです。

神棚の棚板の上で使う場合には、長三宝や豆八足台のほうが横長なので置きやすいことが多いですよね、だから、三宝三種の場合には八脚案を持っていたり、祖霊舎などの大型祭壇があったりすることが多いのではないでしょうか。

 

そして複数台並べることが目立つ神具なので、三宝を二台、三台と並べて置く並べ方ですね、そういう場合には統一性の美が求められると思うので、良いものを選んで置くほうが得策です、これは一目瞭然です。

 

 

遠山三宝7寸 木曽ひのき 上品

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三宝、遠山三宝、折敷の販売ページ

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