神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

正面だけ掛けるか左右にまで掛けるか 神前幕の無地

棚板の幅で選ぶだけ 3尺棚板なら90を選ぶだけ

神前幕の掛け方は前掛けと似ている、正面だけ垂れ下げるように掛ける場合と、腰まで回すように左右にまで掛ける場合とある。

左右にまでコの字に掛ける場合には奥行き寸法も考慮に入れて選ぶだけです。

ただし、左右まで囲うようにする場合には「無地」にしておくべき。

そもそも神前幕は正面だけ掛けるように作られていて、紋入りの場合には正面掛けに合うように位置が決めてある、だから、紋入りで左右まで掛けたいときには紋の位置がズレてしまうよね。

 

神前幕ってなんじゃラホイ? という人もいるかと思う、まぁ、こういう伝統的なものは諸説あるようだけど、陣地に張る陣幕です、と言っても今の時代に陣幕などありません。

 

さらにどうして紫なのか?という話もあって、高貴な色だとかなんだとか、まぁ、これも諸説いろいろ。

やってみるとわかることは、目立たない、ってことかな。

いや、神棚で一番最初に目に飛び込んでくる部分だから、目立つんだけど目立たない。

おそらく、神前幕を掛けておくと神棚の場所自体が目立つんだけど目立たない。

不思議な幕です。

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神前幕にもいろいろな種類、加工業者があって、おまかせ工房では昔からこの京友禅特選シリーズを採用して販売をしている。

古びたから交換する人、毎年のように紋を入れ替えている人、など古くからのお客さんがいるから一貫したものが必要になるよね。

 

無地がいいかな~ 巴紋がいいかな~ と思案するとき、一年ごとに取り替えていくこともある、まぁ、そんなにびっくりするような高額なものじゃないから、そういう気分転換でもいいんじゃないだろうか。

それと神前幕は洗濯をしません。

 

 

目立つようで目立たなくなる 不思議な幕 神前幕 京友禅特選シリーズ

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興味のある方は是非ご覧ください。

下から上まで一つの空間を創り出す 八足台の魅力

高さ3尺までなら固定式、組立式で作れます

八足台の置き場所って家庭では神棚の下に置いておく、床の間に置いておく、押し入れを改良して置いておく、八足台そのものを神棚設置台にしてしまう、などいくつかのパターンがある。

もし、神棚の下に何も置いていないとき、棚板の奥行き寸法より少し多めにとった八足台を置いてみるといいかもしれない。

そうすると下から上まで一つの空間になるよね。

 

そういうことができる場合って棚板を使っている場合なんだろう。

棚板があるのに八足台に何を置くんだ?と思われるかもしれないけど、お酒、三宝など大きめのものを置いてあることが多い、お酒は一升瓶だね、二本、三本ぐらいがよくあるかな。

隙間があると埋めたくなる性分の人もいるだろうけど、品よく並べておくと見栄えが良いから、目一杯置かない、となると置かないともったいないと思いたくなるけどさ。

特に、八足台のような高級品を目一杯使わないと損した気分にもあるかもしれない。

そこの気持ちをグッと押さえて、品よく、体よく並べておく。

何がなんだかわからないってときには、神社でどのように配置して置いてるのかを参考にしてみるといいでしょう。

 

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八足台には固定式と組立式とあって、おまかせ工房ではこのどちらでも対応できるけど、固定式の場合には高さ3尺が限界です。

天板裏の脚の組み方だね、固定式っていうのは差し込むように脚をはめる。

抜き差しばかりやる環境だと擦れてガタガタになるから、一度差し込んだらもう分解しない心構えのとき使うといいでしょう。

それとテコの原理みたいなもんで、脚が長くなるとこの差し込み部分が要部分になるんだけど、ここに加重がきて折れやすくなるもんで、固定式で作るときには高さ3尺(約90cm)が限度かな。

 

組立式のほうが扱いやすくて強度もあるから、今は家庭で使う場合には組立式のほうがいいと思う、何かと便利で問題が起こらない。

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神棚の下に置く 神棚設置台にするなど用途はいろいろ 八足台

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二本の破魔矢を掛けることができる神前破魔矢掛け二段式

夫婦、姉妹、兄弟、恋人、親子など分けていたものを一緒に飾れる

欲張りな人は何本でも持っていたがる破魔矢の魅力、いろいろな意味を込めて祭っておくことがあるようですが、カッコイイですよね、こういう武具を象ったものには無駄がない、機能美に満ちあふれているんですけど、これは破魔矢であって実戦向きのものじゃありません。

 

破魔矢は一年中社務所などにあるので、正月だけじゃありませんけど正月が圧倒的でしょうね。

どんな良い物でも見せ方、飾り方、使い方ひとつでガラリと変わる、猫に小判になってしまわないようにしたいもんです。

転がしていた、立てかけてもすぐに横なる、板の上においておいたら羽根が切れた、ピン留めしていた、もう収まり悪いから破魔矢は手にしない・・・・こんなお悩みを解消するのが破魔矢シリーズでございます。。。

 

二段式というものを今年の春から始めました、新商品ですね。

一段式のシリーズとして作っているものなので、増やしたいときや、近くに並べて置きたいときなど、破魔矢置き、破魔矢差し、破魔矢掛け、破魔矢立て、全てにおいて綺麗に配列できると思います、統一性の美、でございます。

 

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30cmほどの短い破魔矢から100cmほどの長い破魔矢までほとんど乗せられる。

破魔矢の太さも問題ないと思いますから、まぁ、気にせず破魔矢を選べるんじゃないでしょうかね。

ほんとうは長い破魔矢が欲しかったんだけど置き場所がないな、、、って人でも解決すると思う。

 

神棚の上や下に空間があればそこへ飾ってもらうために作り出した神前シリーズです。

軸は桧の削り出しで作って実際の羽根と矢をイメージしています。

神棚は桧で作られていることが多いので、近くに置いても違和感がないようにオール桧製です。

 

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二段式の破魔矢掛け 檜製 上品 神前に最適

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