間違えて須走ルートに行ってしまう分岐点 タクシーだと3万円ぐらい
2023年7月1日に富士登山に行ってきました。
その中で吉田ルートからの登山者が最も多いそうですが、魔の地点があります。
吉田ルートは登山道と下山道が違いますが、その下山道のここの場所でさらに吉田ルートと須走ルートに分かれます。
富士スバルライン五合目に戻りたいのに、須走ルートから須走口五合目に行ってしまう人が多いようです。
須走口から富士スバルライン五合目にはタクシーしか戻る手段がないそうです。
タクシー3万円ぐらいかかるとかいう話を聞きました。
有名な分岐点なのでいろいろな情報があるようですが、正直、わかりずらいですよね、これを薄暗い時間帯、夜中に見たってわからず間違えます。
富士山頂の案内があるのは下山道から登山をしてくる人も若干いるからかな、それと物資の運搬、救命救急も下山道を使って行われます。
下山道からは8.5合目まで砂地で岩場や階段などはありません。
写真の砂地を見ればわかるかと思いますが、雨が降ったのでカラカラに乾いていません、この砂地の場合には砂埃が舞い上がらないけど、カラカラだと下山集中時刻にはマスクが必要になるかも。
小屋があるのがわかるかと思います。
狭い道のほうが吉田口・富士スバルライン五合目の下山道、とても狭い入り口ですが、小屋には「須走口八合目 江戸屋」と書かれています。
これがまた間違いを誘うわけです。
この小屋の前を通って下山するのが吉田口・富士スバルライン五合目行き。
富士山の下山道は薄暗くなったら通らないほうがいいように思います。
宿泊して明るくなったら通らないと危険な道です、脇から落ちます。
下り道には売店ありません、トイレは7合目までありません(8.5合目から2時間ぐらいかかります)
砂利道の横にロープ柵があったりなかったりの状態です。
今年は富士登山客が増える見込みのようですが、甘く見ないほうがいいかと思う。
弾丸登山は危険です。
今回、宿泊した山小屋は白雲荘。
日本製 神棚、神具一式、座敷すだれ、い草上敷きの専門店 おまかせ工房
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/
興味のある方は是非ご覧ください。