見るものでも見せるものでもない あればいいだけ
神仏の上に雲と書いたものを貼っておくことがあって、特に神棚のときにはよく見かけると思うんだけどさ、紙に書いたものをペタンと貼ってあったり、木製のものだったりといろいろある。
ここ10年ぐらいに間に知った人たちも多いようで、ネット通販などで初めて知ったということもあるだろう、昔からあるんだけどね。
ところで、あまり厚みのある雲形をつけてしまうと読めません。
真正面からみれば雲と読めるけど結局は斜めから読むことになる、だから、普通はそんなに厚くないものを使うんだ。
紙の場合には紙だからその辺のことは考えることはないよね、木製の場合だ。
プラスチック製とかそういうのもなんだかなぁ~と思うけど、それは選ぶ人次第なんだろう。
それと大きさについては、これは常時見ている必要もないもので、あればいい、程度。
神前幕で隠れて見えないなんていう場合でも気にしない。
それから箱型神棚の場合には内部に貼ることもあれば、箱の上に置いておくだけのこともある、天井と箱の隙間だね。
回りまわって自分の気持ちを晴らすためにするようなもんだ。
戸建ての人はあまり気にしないんだけど、マンションなどの集合住宅の場合には最上階でもなければ階の上に人がいるから、なんか気になるのね。
できることなら神棚の上は空が広がっていて欲しいとかさ、気になるときがあるんだ。
そんなときに貼っておくといいかもしれない。
「空」ではなくて「天」でもなくて「雲」ね。
雲があるから位置がわかる、雲の上が空、しかも、、、晴れた空。
天井に雲をつける 大きな雲 小さな雲
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興味のある方は是非ご覧ください。