シンプルな幾何学欄間を持った箱型神棚
和室でもそうなんだけど欄間と言われる部分があって、そりゃ豪商、豪農の家の欄間は金銭のかけっぷりが半端じゃない。
今ではそういう場所は観光名所になってしまっていたりして、文化財だね。
よほど財産を残す上手なやり方を持っていないと維持できません。
昔は鴨居(欄間)と仏壇を見るとその家の資産がわかるなんて、いやらしい事を言ったりしていたようだけどさ。
見る見ないに関わらず雰囲気を醸し出す部分が欄間。
彫刻バッチリしている欄間などは大変な値段ですね、家を解体するときには和室にある部品だけ抜いてから壊すのもうなずけると思う。
柱なども先に取ってしったりさ、興味が無いと木の棒なんだけど、今時では手に入れるのが難しい木材が古い住宅にはいっぱいなんだ。
アールヌーボーのような曲線美が好きな人もいれば、アールデコのような幾何学的な模様が好きな人もいるよね。
この筋幕聖三社は幾何学的な鴨居。
シュッシュッとしている。
要するにシンプルデザインのガラス箱宮です。
鴨居がシンプルで中のお宮がゴテゴテっていうのはナンセンスだから、お宮もシンプルにしてあるわけ。
神前幕やしめ縄をする人もいたな。
神具も置いたり置かなかったりする、ともかく、シンプルに祭りたいときにはこういうスタイルもいいと思う。
しばらくして、もう少し彩り加えてみたいな、、、と思ったら、真榊小豆でも置いてみるといいでしょう。
金幣芯でもいいかもしれない。
幾何学的な欄間 筋幕聖箱宮 大型タイプ
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興味のある方は是非ご覧ください。