神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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神棚は置きたくないけど神棚でないと嫌だ そういうときには御札舎本三社

なんでもいいわけではない それ相当のものは使いたい

モノを選んだりするとき難しい局面に出会うことがあるかと思う、特に嗜好品やひとつのモノだけ選ぶうような場合には顕著で、あぁでもない、こうでもないと選ぶたびに頭を何かがよぎってしまう。

金額に関係なくモノというものは考え込んでしまうことがあって、それが飲食店だと1000円、2000円でもさほど気にならない注文をするだろう、モノだと100円、200円でも手に取りあれこれ考えてしまうはず。

 

選ぶときには何でもいいということはないはずで、何でもいいと言ったから何でもいいと額面通りに受け取るのは子供ぐらいでして、大人になれば「何でもいいは何でもいいわけではない」とこれまたとても難しい会話になっていく、意を汲む必要が出てくる。

 

神棚選びのときに、「神棚であって神棚らしくないもの でも神棚である必要がある」という絶妙なところを模索している人たちもいて、要するに業務の場所で使うようなときにはそのような神棚を探していることがある。

不特定多数の人たちが出入りする場所の場合には、宗教モノ、国籍モノは避けたいときがあって、この2種類については気を使うこともあるよね。

 

御札舎本三社は扉を閉じて置いておくと何かわかりずらい。

でも扉を開ければ神棚だってわかるし、素材は良いし、それと神札に限らず御霊、霊璽を入れたりもするので、祖霊舎では大きすぎる、御霊舎では見て何かがわかりやすすぎる、なんて場合には祖霊舎、御霊舎の代わりとしても使えます。

 

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【神具】 御札舎 本三社 据え置きタイプ 神棚

---詳しい紹介---
外寸

高さ35cm 幅31cm 奥18cm

内寸

高さ26cm 幅8cm(3枚) 奥5cm

 
尾州桧製
備考
内寸とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
飾りなどを廃し御札のみを入れるための神棚です。
一般な的な箱宮とは違い中にはセトモノセットなどは入れません。
一見、神棚とは見えないと思いますので、洋間などに最適です。
置いて使うことになりますので吊り金具などは付けることができません。

 

 

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尾州桧で作る神棚 御札舎本三社 祖霊舎としても使えます

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御札舎本一社 大型サイズ 大中小と一社の場合には3サイズあります

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興味のある方は是非ご覧ください。

い草上敷きござを折り曲げて使っているのは危険 切れるからそうして

大きすぎた部分を切り落としてサイズ変更を可能にする縁テープ

時期的にい草を取り替えると心地良いシーズンだと思うので、上敷きの出荷が多い季節なんだけど、既製品を買ってきて最初に躓くのが「サイズ」だと思う。

おいおい、6畳サイズを買ってきて大きすぎじゃねーか、、、と購入店舗に文句を言っても始まらないわけでして、しっかりサイズは決めて作られているので、要するに既製品では収まらない部屋に敷き込みをしたというこになる。

 

6畳サイズと言ってみてもいろいろあって、本間6畳、江戸間6畳などから五八間6畳、三六間6畳、、、もう少しあるかな、こんな感じで全てサイズが違う。

ホームセンターなどではその地域で多いだろうサイズを用意しているはずだから、東京のホームセンターで本間、京間サイズを置いてあることはまずないし、大阪のホームセンターで五八間などを置いてあることもないはず。

それはひとえに・・・そんな部屋がまずないから・・・ということです。

 

でも、置いてあれば買ってしまうし、それが適合するものだと早合点して納得してレジに持っていく。

全然違うサイズで選んでしまう。

だったら部屋のサイズを測ってから買いにいけばいいのに、、、と優等生な後手後手の結果論を語られても前に進まない、そんなお利口さんのご意見など誰も聞いてない。

したいことは何か?

そう、、、直せるものならとっとと寸法を直したい。

つまり、折り曲げ部分を切って、サイズをビッシと合わせたいときに使う、い草上敷き用の補修用ヘリテープの存在があることを知っていればいいだけの話。

 

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切り落とし前提で適当なサイズを買ってきてしまうのは、ちょっと待って、ということなんだけど、買ってきたものだからしょうがない、直せるなら直したい。

サイズオーダーで作るという方法もある、というかこちらの方が多いかと思う。

でも、すでに手元にあるんだがら解決をしないといけない。

 

6種類の縁テープを用意しています。

すべて専用品であり、加工済み。

例えば、こんな感じで縁の両端は折り済みなんだけど、こういう細かい部分の処理をしいておかないと使ったときに「ものすごく変」な補修になってしまう。

おまかせ工房の補修用ヘリテープは、「両端折り済み」「中央折り済み」だから縫い合わせてある感じで貼れます。

 

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作業はこんな風に終始していくはずだから、何をどうるのかわからないときにはまずは動画を見てからにしてください。

イメージを掴んでから作業をするとどってこないと思う。

 

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上敷きござのサイズ変更を可能にする補修用ヘリテープ NO.5

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興味のある方は是非ご覧ください。

見たことがあっても何か知らない神具かもしれない 金幣芯という神具

銀幣芯っていうものもあるんですよ レアだけどね

金銀パールとか、金銀銅とか、プラチナ金銀とか貴金属が好きな人はそんな序列したがったり、競技をしているとメダルの序列を想像したりするでしょうけど、神具の世界ではそういう序列めいたものはないから知っておいてください。

 

金幣芯は元々は金箔を貼ります。

ただ、そういうものは子供の背丈ぐらいある大きな金幣芯のときだけかな、拝殿に置いてあるものは金箔で作ってあるものがほとんどだと思う。

風化しずらいから長期間置いておくことができるよね、屋根こそあれば吹きさらしの場所に置くことも多い神具だ。

 

神棚や祖霊舎などで使う場合にはこちらのものを使う。

金幣芯でなくても御幣でもかまわない場合もあるからそこら辺のことは各人で違うけど、金幣芯だと手間がいらないかと思う。

御幣を使うと紙垂は毎年取り替えることが多いはず、金幣芯だと磨くだけかな。

ピカールなどの金属磨きで金幣芯は綺麗にしておくといいかもしれないが、きつくゴシゴシしてはいけない、これも加減を考慮できない場合には作業をしないほうがいいでしょう。

 

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金箔バージョンは大きくて価格もはる。

こちらの本格的な金幣芯を家庭で使うことは稀で、祭壇をしっかり持っている家庭以外はまず使うことがないかと思う、ほとんどの需要として神社などの宗教法人向けです。

ただ、家紋を入れることからわかるように、由緒のある家系などになると家紋に重きをおくこともあるから、家の中の随所にいれてあることもしばしば見受けられて、瓦に入れていたりすることもあるけど、神具に入れるとすれば金幣芯になるかな。

 

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ところで、金幣芯というものがあるなら銀幣芯というものもあるだろう、、、と考えたくもなるはず、、、あります。

これはとても珍しいものなんだけど、ほぼ依頼があって初めて作るような代物なんだよね、特注ということです、金箔ではなく銀箔を使う。

特殊なものだと思うから忘れてしまってもいいかな・・・それでも、そんなものがあるんだなと知っておいてもいいかも・・・まぁ、レアな神具だと思う。

 

 

国産神具を使おう 金幣芯 きんぺいしん

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