大きすぎた部分を切り落としてサイズ変更を可能にする縁テープ
時期的にい草を取り替えると心地良いシーズンだと思うので、上敷きの出荷が多い季節なんだけど、既製品を買ってきて最初に躓くのが「サイズ」だと思う。
おいおい、6畳サイズを買ってきて大きすぎじゃねーか、、、と購入店舗に文句を言っても始まらないわけでして、しっかりサイズは決めて作られているので、要するに既製品では収まらない部屋に敷き込みをしたというこになる。
6畳サイズと言ってみてもいろいろあって、本間6畳、江戸間6畳などから五八間6畳、三六間6畳、、、もう少しあるかな、こんな感じで全てサイズが違う。
ホームセンターなどではその地域で多いだろうサイズを用意しているはずだから、東京のホームセンターで本間、京間サイズを置いてあることはまずないし、大阪のホームセンターで五八間などを置いてあることもないはず。
それはひとえに・・・そんな部屋がまずないから・・・ということです。
でも、置いてあれば買ってしまうし、それが適合するものだと早合点して納得してレジに持っていく。
全然違うサイズで選んでしまう。
だったら部屋のサイズを測ってから買いにいけばいいのに、、、と優等生な後手後手の結果論を語られても前に進まない、そんなお利口さんのご意見など誰も聞いてない。
したいことは何か?
そう、、、直せるものならとっとと寸法を直したい。
つまり、折り曲げ部分を切って、サイズをビッシと合わせたいときに使う、い草上敷き用の補修用ヘリテープの存在があることを知っていればいいだけの話。
切り落とし前提で適当なサイズを買ってきてしまうのは、ちょっと待って、ということなんだけど、買ってきたものだからしょうがない、直せるなら直したい。
サイズオーダーで作るという方法もある、というかこちらの方が多いかと思う。
でも、すでに手元にあるんだがら解決をしないといけない。
6種類の縁テープを用意しています。
すべて専用品であり、加工済み。
例えば、こんな感じで縁の両端は折り済みなんだけど、こういう細かい部分の処理をしいておかないと使ったときに「ものすごく変」な補修になってしまう。
おまかせ工房の補修用ヘリテープは、「両端折り済み」「中央折り済み」だから縫い合わせてある感じで貼れます。
作業はこんな風に終始していくはずだから、何をどうるのかわからないときにはまずは動画を見てからにしてください。
イメージを掴んでから作業をするとどってこないと思う。
上敷きござのサイズ変更を可能にする補修用ヘリテープ NO.5
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/heri-005.html
興味のある方は是非ご覧ください。