神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

神棚の神鏡には物語があるから気分しだいで取り替えてみようか

神鏡はコロコロ取り替えて気分転換してみてもいいんですよ

だいたい何種類かあってその中からひとつを選ぶという行為になると、じっくり考え込んでしまう人もいるかと思うけど、神鏡に至ってはそんな熟考は一切不要でして、台座部分にストーリーが込められているから、気分でかえてみて。

それと神鏡の「鏡」はガラス製か? と聞かれることがあったけど、基本的に神鏡の鏡はガラスは使いません、「鏡」の意味合いとして「映す」ものではないので、これは単なる当て字だと思う、大昔からね。

それにガラスって近代工業品だからさ、その辺を全く知らないと事情が見えてこないはず。

 

おまかせ工房の神鏡の素材は、1.5寸~2.5寸までニッケル、そして、3寸以上になるクロームを使っている。

高級品の神鏡は青銅を使う、その青銅自体もピンキリで安い青銅から高い青銅まであるけど、このような青銅鏡はそうそう売れるものではないので安い青銅は在庫があったりするけど、高い青銅などは受注製作になっていると思う、日本製の青銅になると小さなものでも一個何万円もするんだよね。

 

鏡と書くからそれは「映す」ものと解釈されてしまう。

では何を映すのか?

そもそも映す目的のものではないので何も映らないわけですが・・・ここから先の話になると、心を映すとか、本来の人の姿を映すとかいう話を出してくる人もいるだろう。

まぁ、それはそれなんだと思う、個人個人の世界の話になってしまう。

 

神鏡は太陽。

 

f:id:omakase_factory:20200320064954j:plain

 

台座部分にストーリーがあるわけです。

それは太陽が昇る場面。

その台座は大地や空間の描写になっていることが多いはず。

自然のものを形にしてあるからピンとくるかと思う。

 

この画像の上彫神鏡であれば、この細かい部分は枝、林、森などのもので木漏れ日のような日光が注ぎ込む感じになるかな。

自宅から太陽を見た時に山の上から昇ってくる位置にあるとかさ、森林の間から昇ってくる位置とか、そういうイメージなんだ。

他には雲の谷間とか、川だったり海だったりすれば雲水彫とか。

 

太陽のパワー、日が昇るときのパワーをいただきたい気持ちを形にしているもの。

サンライズだね。

夕陽じゃないんだよね、サンセットじゃない。

朝の間に参拝をすることが多いかと思う、ともかくやることは午前中に済ませておけってこと。

神鏡は取り替えることも多い神具だから、何種類か持っていたり違うサイズで持っていると置き場所なども変えられて、なんだか新しい気持ちになりますよ。

 

 

国産神具を使おう 上彫神鏡2.5寸

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3291.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

 

興味のある方は是非ご覧ください。

和室で使うゴザのサイズオーダー 部屋の広さに合わせて作る上敷き

引っ越し先に和室があるなら先に敷いておいてもいいかもしれない

今は六畳一間の下宿生活なんていう場面は、思い出映画のような昭和ノスタルジーのような場面で登場するぐらいで、平成の時代になったら多くのワンルームはフローリングになりましたよね。

借りている場所で傷をつけると出ていくときの修繕費で面食らってしまったという話を聞くけど、床の修理は壁紙交換より高いから家具を引きずって凹みを付けたりすると困ってしまう、これは借りる側もそうだし貸す側も同じ。

 

畳の部屋の場合には、流石に数年間住んでいる程度で畳替えの要求はしてこないように思う、畳表の交換はするだろうけどね。

それでも畳の芯材のちょうど交換時期に当たってしまえば、それとなく「畳替え」の要求をされるのかな、畳替えをするとかなりかかります。

 

3月になると転出入が増える関係で、上敷きの需要も伸びてきているのでこちらも休日返上で作業をしています、4月中旬ぐらいまではこんな調子かな。

新しいイグサの部屋は空気の浄化作用が働く関係で、深呼吸をすると心地良いと思うし、安眠効果はかなり期待できるから普段は寝ていない和室でも、上敷きを交換したり新調したりしたときには一週間ぐらいその部屋で寝てみるといい、不思議なぐらい眠れます。

 

f:id:omakase_factory:20200319064613j:plain

 

新しい上敷きが届いたら乾拭きをしてね、濡れた雑巾では拭かないでください。

い草は湿気を吸収するので濡れた水分も吸い込んでしまう、まぁ、吸ったものでも乾くけどね、でも何度も何度も吸って乾いてを繰り返していたらその効果も落ちてしまうっていうもんだ。

和室って湿気が少ないんですよ、そのため洋室よりカラカラしている。

夏でも和室は気持ちがいいと感じるにはその効果があるからなんだよな。

 

おまかせ工房ではサイズオーダーで依頼をしている人たちがとても多くて、江戸間や本間などの日本家屋の間取りで良ければ量販店やホームセンターなどでも上敷きは販売しているからそういうものでもいいでしょう。

ただ、日本製の上敷きのほうがいいとか、やっぱり間取りに合わせたカーペットのほうがいいとか、部屋の周囲には縁があったほうがいいというときには、サイズオーダーしかないかな。

作るのは注文順で作っています、注文残がある関係で即納はできませんので10日~12日ぐらいはみておいてください、新しい上敷きで届けています。

「幅と長さ」を連絡してくれれば作れます。(注文画面の最後に記載しておいてください)

 

 

本間四畳半相当のサイズオーダー 引目織り ランク9

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-order-020.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

 

興味のある方は是非ご覧ください。

綺麗な神棚ってあるんですよ 素材が良い神棚 木目が綺麗

高さ寸法を低めに設計した通し屋根三社 明治三社シリーズ

意匠登録をしてある関係でこの高さ低めの神棚は画期的だったわけなんだけど、それでもかなり以前から作っているから、何十年も前だね、それだけ息の長い商品です。

おまかせ工房の神棚というのはほどんどが息が長い、ロングランの製品ばかり。

昔から商売をしている店などではこのような定番だらけ、確かな商品だらけということが言えて、ただ、激安品などがないので飛びつくものがないのがネット通販に置いては不利になるかな。

 

初めて神棚を選ぼうとする場合にはほとんどがわからないんです、素材を聞いてもピンとこないし、木曽桧は商品名なので広く知れ渡っているけど、商品名だってことも知らない人たちは大勢いるはず。

レビューを見たりして選ぶ人たちが多いかな、それとだいたいこのぐらいの神棚でいいかっていう価格帯もあるだろう。

 

最初に買う人達より、買い直し、ランクアップなどをしたくて、少し良い物を探している人たちが専門店に行きますよね、最初に買ったものとは違うものが良くなった瞬間。

知らないと、どうして同じようなものなのにもっと安いものがあるに・・・となる。

 

素材の違いについては「東濃桧、木曽桧、尾州桧の違いについて」というページがあります。

 

f:id:omakase_factory:20200318070703j:plain

【神具】明治神殿三社 金具 中 神棚

---詳しい紹介---
外寸

高さ33cm 幅65cm 奥22cm

内寸(本社)

高さ28cm 幅39cm 奥4cm

 
材料:尾州檜 
備考
内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。
現在の住宅事情に合わせた高さの低いお宮です。

 

神具を加えたときの参考例を紹介しています。

今回は雲水彫神鏡1.5寸と神具一式極小セットを組み合わせたので、神具との大きさなどがわかるかろ思う。

全部に神具が必要になるわけではないと思うけど、フルセットであれば参考にしやすいのではないでしょうか。

 

今回使った国産神具は【雲水彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット

 雲水彫神鏡1.5寸 高さ約9cm
 真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
 かがり火高さ約6cm
 セトモノセットB豆
 豆八足台6寸

 

www.youtube.com

 

尾州桧で作る神棚 明治三社 金具 中型サイズ 通し屋根

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana05005596217918.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

国産神具を使おう 雲水彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana-micro-003.html

store.shopping.yahoo.co.jp

 

 

興味のある方は是非ご覧ください。