神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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埋めていないなら埋めておこうか 鎮物 埋納は自分できます

本格的な鎮物を個人個人で埋めておける時代

古墳が世界遺産になったということで、古墳群が地域にない人たちであれば行楽ついでに見てみたい気もしているようでして、だからって知識が深いわけでもない場合には単なる丘、単なる堀、ということで終わってしまうので、事前知識の有無は見聞の幅を広げるから知っておかないともったいない。

そんな古墳から出土したものは数知れず、何だこれは? というものも出てきているようですが、そんな物の中に「鎮物」があります。

ですので、変な宗教か?とか、こういうのってヤバいんじゃね? というものではないので、大人になって人生経験が増えて知識見識も身についてきた頃に登場してくるものかもしれない。

 

この日本ではどうしうわけか「道を極める」というのが大好きでして、そのため「作法」が生まれ「流派」なども派生して、独自の「道」を作っていく傾向が強い。

自ずと鎮物にもあれこれ細かい作法のようなものが存在しているのは確かでして、ただ、これは地域で違う、神社ではこうする、お寺ではこうする、という具合に違うことがあるので、知ってくると訳がわからないということになります。

 

簡単に言うなら、、、埋めるだけ。

式典で行う場合には「埋めるだけ」では仕事にならないので、それなりの道具、それなりの衣装、それなりの作法などをしっかり確立した上で行います。

でも、、、個人でも出来ることだから、今、自分流で埋めておく人たちが増えています。

本体がないと話が始まらないので、本格的な鎮物があればOKです。

 

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中古物件、集合住宅の場合には地鎮祭を行っているのかいないのかわかりません、新築のときだけ鎮物を使うということもないし、それがたまたま地鎮祭のときに埋めることが多いというだけです。

後から埋めるもいいでしょうし、ともかく自分でやっておかないと気がすまないということもある、ここはひとつ形式に問わられず「自分流」でもいいでしょう。

式典で行うと費用面でもね、まぁ、いろいろある。

 

埋めるところがないってことはめったにありません。

住宅の横の狭いところでもいいし、ともかく、埋められそうなところに埋めればいいんです、更地なら話は別ですけどね。

 

桐箱版 鎮物 しずめもの 真鍮製七種一組

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興味のある方は是非ご覧ください。

幅45cmを超える豆八足台 1尺6寸 1尺7寸・・・2尺

幅50cmぐらいまでなら作っても良いように思いますが・・・

大きな豆八足台を作って欲しいという要望から、1尺超えの豆八足台を作っているんだけど、そうなるとどこまで出来るのか? ということが気にかかる。

1間(約180cm)までなら素材上できることになるけど、そんな豆八足台で脚が二箇所というのは構造上無理なので、幅50cmぐらいまでが限度かなと思う。

商品ページとしては1尺5寸(約45cm)まで掲載している。

時には幅2尺(約60cm)で出来ないか? と問い合わせを受けることが稀にあるけど、、、、まぁ、やってやれないことはない、、、しかし、、、用途はあくまでも豆八足台だから。

 

脚を増やして三箇所の脚を設けるなら作れる、脚が無いと重量を支えられないからね。

何を置くのか? そこのところが問題。

豆八足台はとても便利な置き台だから、いろいろな使われ方をする。

大きな果物を乗せてしまう人もいるし、重たいお皿を乗せている人もいる。

幅が広がれば広がるだけ中央に重みが加わるような置き方をする場合には、ど真ん中に脚を加えて三箇所で留めておきたい気もしないことはない。

しかし、普通は二箇所で留めます。

 

まぁ、そこのところは判断と経験が必要になると思うけど、一尺超えの豆八足台はとても大きなものなんだよってことは知っておいて下さい。

 

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尺超えの豆八足台を選ぶお客さんの多くのは、通常の豆八足台と短足型の豆八足台を選んでいくことが目立ちます。

前後に置いて二段式として使うのかな? そんな風に考えている。

 

二台同時購入の場合には同じ桧の素材から作れるからさ、なかなかそういう作り方ができるところはないと思う。

その都度作っているからそんなことができます。

それと話がそれるけど、「水米塩の固定台」も豆八足台と同時のときには一緒に作るから、同じ素材から作れます。

なんとなく・・・そういう神具ってその都度作ることができるところじゃないと無理だよね。

 

豆八足台 幅1尺5寸仕様 約45cm

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大きな祓串 小さな祓串 神棚や御霊舎などで置くにはちょうどいいサイズ

小さくても大きなものと同じ素材で作った祓串

主に神棚用、御霊舎用の小型タイプの祓串です、持って振る祓串では神棚などに置くことができませんので、小型タイプの祓串を2種類のサイズで用意をしてあります。

 

大型タイプ・・・高さ約18cm
小型タイプ・・・高さ約13cm
台座の角は大型、小型共に4cm角になります。


素材:桧製の軸と棒、和紙の紙垂(しで)、大麻(おおぬさ)、紐は正絹白糸

 

神棚の扉の前に置く場合には奥行き4cmは必要になりますので、狭い場所ですので事前の確認をお願いいたします。

 

豆八足台を持っている場合にはその上に祓串を置いておくことがあり、神棚の左右に2台置くこともあれば、金幣芯や神鏡の手前に置いておくこともあります。

祓串の置き方についてはいろいろありますので、このような本格的な素材で作った小型の祓串があれば楽しみも増えると思います。

小さな祓串になりますが強めの和紙を使ってありますので、もう少し手で揉んでみてクシャクシャにしてみるとさらに感じが醸し出せるのではないでしょうか。

また、紙垂については個人個人のこだわりがあれば、既存の紙垂を外してこの祓串をベース台として使って新たに紙垂を付けてみるのもいいでしょう。

 

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こういう小さなものになるとプラスティック製になったり、素材はチープなものを使ったりするのが世の常なんだけど、それじゃつまらないのでヤルなら本物の素材を使ってしまえということで作ってあります。

グッグッグッとコンパクトにして比率なども良い感じにしてあるから、置いてみても違和感はないと思う。

 

紙垂部分は後で各人取り替えたい人もいるでしょうから、それは趣味の範疇になるので個人個人楽しんでみてください。

余り弱い紙を使うと紙垂が切れてしまうので、素材選びも大事なお仕事です。

 

正絹糸で最後に結んであるけど手直しする場合には綿糸で十分かな。

時には大麻を巻きつけておくこともあるし、振って落ちないようになっていればOK。

実際、神主が祓串を振って紙垂が落ちた、、、なんて話は、、、聞いたことがないと言いたいけど、、、実は、、、まぁいろいろパプニングがあるのが本番です。

 

 

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小さくても大きなものと同じ素材で作った祓串 はらえぐし

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