神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

神棚や仏壇の前にすだれを使いたい 神前御簾 仏前御簾

自宅で使う人たちが増えてきている専用品の魅力

神社やお寺で使うときには幅広のものを使う傾向が強いけど家庭で使うときには半間ぐらいの幅が多いかな、比較的小さなものがよく使われます。

見たことがあるけど一体いくらすんだろう? というものが世の中には多々だって、神社仏閣で使われるものだと何から何まで高額品に思えてしまうかもしれない。

それでも自動車などに比べれば大したことはないんだけど、なかなか予算を付けられるようなものでもないかもしれないな。

 

自宅で使う人が増えてきて、おまかせ工房でも20年ぐらい前からネット通販で紹介をしているせいか今まで多くの人たちに出荷をしてきました。

どこで使うのか?

これは床の間、天袋、押入れなどが多いようですよ。

この場所を神仏の場所として使うことがあるんだ、そのとき何もないとなんだか足りない感じを受ける、そのとき使うのがこういう簾。

 

神社やお寺で使う本物なんだけど、小さなものを一枚ぐらいであればそれほど個人でも負担はないと思う、作って作れない金額ではないなず。

おまかせ工房には簾の種類としていくつかあるんだけど、これは座敷すだれではありません、神棚用の小さなすだれでもありません、祖霊舎で使うすだれでもありません。

神前御簾、仏前御簾はそれがひとつのジャンルのようなものなので全く違うものです。

 

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神社などでは古くなっているものが多いようで、これから交換時期に入るかもしれないんだけど、こういう御簾は当然毎日掛けておくから色の変化がある。

古いものを使っているところでは黒色っぽくなっているところも多いんだよね。

それも何十年と掛けっぱなしだからしょうがない、不思議と古くなっていく。

 

神道用祭壇、御仏前に飾るための御簾・御翠簾になります。
規格寸法はありませんので、大きさに応じて個別に製作していきます。

1.御簾の縦x横の寸法を指定してください。(1センチ単位で指定)

2.使う縁(ヘリ)を指定してください。
新大和錦(赤色・緑色)・・・テトロン、本大和錦(赤色・緑色)・・・正絹
家庭でご使用になる場合には「新大和錦(赤色・緑色)・・・テトロン」が人気があります。

3.黄色染めにするのか、自然色のままにするのか選択してください。
一般に神前の場合には黄色染め、仏前の場合には自然色です。

4 .注文画面の最後に「希望する寸法」を記載してください。
必ずこちらから確認の連絡をいたします。(電話など)


中へり・・・これは御簾が重さで弓なりになるのを防ぐために必ず必要です。
幅が60センチを超える場合から、それぞれの大きさに合わせて1本・2本・3本・・・とヘリを加えていきます。

カギ・房などは全ての大きさで付随していますので別途購入する必要はありません。

不明な点は「おまかせ工房」の店長に問い合わせ願います。

 

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神前御簾 仏前御簾の製作 90x90

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興味のある方は是非ご覧ください。

ござの折り曲げは危険 直せるから直しておこう

上敷きござの折り曲げ場所は切って縁を付けておく

年末には多く出荷をしましたので年始には直った状態でスタートをしたご家庭も多かったと思う、作業が終わってから・・・やっぱりこうだよね・・・と思うんじゃないかな。

上敷きを折り曲げていても敷けることは敷けるし、困らないで今の今まできたのであればそれはそれで無問題ということになる。

でも、やってみるとサッパリする。

サイズが全く合っていない敷物というのは見栄えも悪いし、特に和室だったらビシッとしているとカッコイイからさ。

 

やり方は・・・下のYoutube動画を見て。

自分でやるときでも大差ないです、こんな要領でサクサクできると思う。

幅調節のときにはザクザク切れる方向になる、長さ調節のときには少し長めに切ってから「いぐさを抜く」感じで長さを合わせていくと楽です。

5センチぐらい長めのところを切ってからスタートすると楽々できると思う。

角を落としたいときでも同じかな、まぁ、角落としはそのままザクザクでもいいか。

 

上級者になると堀炬燵の場所をくり抜いたりできる。

っで、抜き取った部分にも縁をつけておけば小さなゴザが一枚出来上がり。

囲炉裏部分を抜き取ったという人もいたな。

 

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カーペット鋲は必要になるので手元にないときには用意をしてください。

既存の鋲を挿し替えるだけなので手元にあるときにはそれで十分です。

コツは数本多めに挿しておくといいでしょう。

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ござのサイズ変更ができる補修用のヘリテープ

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レターパック便のカーペット鋲

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三宝の向きで考え込んでしまう どっちを向けるんだ?

答えは・・・接合部分を自分に向ける

三宝にも各部所に呼び名があって細かいことだから省略するけど、接合している部分があるからそれを自分に向けて置くのが正解。

反対向きにしたくなるよね。

自由きままに行えばいい神道の世界でも三宝の置き方はほぼコレです、逆にして置く人はまずいないからさ。

 

この向きについてはどうしても考えてしまうことがあるようで、常時出しているものであれば考え込むことはないんだけど、三宝などは事があるときだけ取り出してくることがあるから、どっちだっけ? となりやすい。

そのため、、、検索で「三宝の向き」が突出するわけだ。

まぁ、普通に考えたら前後ろ逆で置いても不思議ではないかな。

神棚で使う場合には三宝だと背丈がありすぎるということで高さ半分の「遠山三宝」を使うほうが使いやすいかもしれない、もしくは上皿だけの「折敷 おしき」。

 

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一台だけなら気にしないことなんだけど、二台、三台、四台、五台と三宝を所持している人も多いわけで、もし、同じ場所で使っている三宝などであれば交換するようなときには全部まとめて交換がいいでしょう。

色目、木目が違うものが並んでしまうとまとまりが悪いです、統一性の美っていうのが神具や仏具にはあるからね。

 

家庭の場合には屋外で使うことはまずないと思うから、綺麗な三宝を使うといいと思う、少し高いけどね、使う期間などを考えれば消えて無くなるようなものでもないので良い素材のものを使って失敗はないはず、三宝はピンキリの幅が広いからさ。

 

 

木曽檜 三宝  業務で使う人向けの良い神具(室内向け)

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