答えは・・・接合部分を自分に向ける
三宝にも各部所に呼び名があって細かいことだから省略するけど、接合している部分があるからそれを自分に向けて置くのが正解。
反対向きにしたくなるよね。
自由きままに行えばいい神道の世界でも三宝の置き方はほぼコレです、逆にして置く人はまずいないからさ。
この向きについてはどうしても考えてしまうことがあるようで、常時出しているものであれば考え込むことはないんだけど、三宝などは事があるときだけ取り出してくることがあるから、どっちだっけ? となりやすい。
そのため、、、検索で「三宝の向き」が突出するわけだ。
まぁ、普通に考えたら前後ろ逆で置いても不思議ではないかな。
神棚で使う場合には三宝だと背丈がありすぎるということで高さ半分の「遠山三宝」を使うほうが使いやすいかもしれない、もしくは上皿だけの「折敷 おしき」。
一台だけなら気にしないことなんだけど、二台、三台、四台、五台と三宝を所持している人も多いわけで、もし、同じ場所で使っている三宝などであれば交換するようなときには全部まとめて交換がいいでしょう。
色目、木目が違うものが並んでしまうとまとまりが悪いです、統一性の美っていうのが神具や仏具にはあるからね。
家庭の場合には屋外で使うことはまずないと思うから、綺麗な三宝を使うといいと思う、少し高いけどね、使う期間などを考えれば消えて無くなるようなものでもないので良い素材のものを使って失敗はないはず、三宝はピンキリの幅が広いからさ。
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