神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

おまかせ工房 天星箱宮1型三社16号サイズの祭り例 Youtube動画付き

巴紋が付いたガラス箱宮 紋所としては意味が広い

巴紋ってどんな意味? と聞かれると困るぐらい意味が広がっていて、いろいろなところで見かけるんだけど、武家の紋所でもあるし、神でも仏でも使うし、渦や水に見立てて水関連の祈願でも使うし、勾玉に見立てて陰陽五行の説では必ず登場してくるし、日本のみならず周辺国でもこれはある、日本に伝わったのだから相当昔からあるんだろう・・・もうわけがわからないぐらい有名な紋。

さらに右巻きだの左巻きだのって講釈が付いて、三つ巴ではなくて2つ巴もあれば4つ巴もあったりね、まぁ、なんなんだろうな。

こういうどこにでもあるってことはそれなりの魅力が含まれていることは確かだ。

 

おまかせ工房の天星1型16号三社、幅が1尺6寸相当だから16号サイズ、大きさとしては小型のガラス箱宮神殿です。

欄間には巴紋、そして左右には雲、この雲は筋一本という印象絵画の手法があって、それをモチーフにして作ってある、この一本で雲なんだなとわかるようになっている。

全体的にはシンプルな神棚です。

 

神前幕をつけておく人も目立つ、当然、、、巴紋。

見た目がやたらとキマリます、ビビッとくる。

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これは神棚の祭り方にも関係するのかもしれないけど、もし、神棚に神前幕をするのであれば神具はそれなりに揃えておくと見栄えの点では強烈に良くなる。

空の神棚に神前幕より神具きっちりの神棚に神前幕を張る。

神前幕は陣幕が由来しているからさ、可動しているというか、動いているというか、生きているというか、営業中みたいな感じになるわけね。

営業中なら躍動感は欲しい、しれぇ~としているようでは誰も寄り付かない。

だから、神前幕をつけると神具を置きたくなる、また、そのほうが理にかなっている。

 

おまかせ工房 天星箱宮1型三社16号サイズの祭り例 Youtube動画

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極小神具セットを収めてみたんだけど、神具の大きさの比較検討にはちょうどいいと思う、このサイズの神棚でもほぼフルセットが入ります。

全部が全部必要となるわけでもないと思う、あとは個人個人の神具の選び方で祭ってみて、何かいいのかわからないようなときにはフルセットを入れてしまうという考え方もあります。

 

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神鏡1.5寸と神具一式極小セット 国産神具

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巴紋の神棚 ガラス箱宮天星1型三社 幅1尺6寸 16号サイズ

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興味のある方は是非ご覧ください。

サイズ変更も楽 さらにお買い得 旅館向けの上敷きござ

江戸間と本間サイズだけです サイズオーダーは補修用ヘリテープで可能

おまかせ工房のござで唯一サイズオーダーに「非対応」のシリーズとして限定品のゴザがあるんだけど、業務用の利用者向けのラインで作るシリーズ。

ともかく江戸間寸法、本間寸法、この2つの寸法だけ作っているのがコレ。

実際のところ家庭の間取寸法で合うこともあれば、ちょっと大きい場合もあるはず、もし、そんなときには補修用ヘリテープを使ってサイズを調節してみる方法もある。

 

そりゃ、サイズオーダーで作ってしまうほうが綺麗な仕上がりになりますが、ちょっとしたいだけ、一辺だけ切り落としたいだけ、角だけ落したいだけ・・・このちょっとだけのときサイズオーダーで作る場合には採寸をしないといけない。

寸法を取る自信のない人もいるかもしれないし、いろいろな事情でサイズオーダーより日本家屋の寸法から切って合わせたい人もいるはず。

 

過去に江戸間寸法、本間寸法の上敷きござを買って、敷いてみたら大きかった人であればどの程度カットしたいのかもわかっている、もしかして今敷いているゴザがそうかもしれない。

 

ただ、おまかせ工房ではできることならサイズオーダーで作ってみてはどうですか? ということを第一にしていて、カット前提は第二かな。

もちろんカットしないで間取り通りの寸法の部屋なら尚結構なんだけどね。

 

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日本家屋の規格寸法で作った上敷き、そして、サイズオーダーで作った上敷きは共に「等分割」されているわけだ。

一枚一枚の幅が同じ、6畳であれば3枚の幅が同じ、8畳であれば4枚の幅が同じ。

後からゴザをカットして寸法をあわせるとこの幅が崩れてしまう方向があるよね。

でも、このゴザはなかなか売れていて同時に補修用ヘリテープを選んでいく人が多いのも事実。

ということで、品質はワンランク上、価格はワンランク下、間取りは限定的、サイズオーダー不可、縁は一種類のみ、、、、という旅館、民宿向けのござです。

 

この上敷きの補修用ヘリテープはこれを使います

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旅館向け限定品の上敷き 江戸間サイズ 本間サイズ

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業務用神具というか職業で使う人たち向けの特上神具 三宝

三宝と折敷は神具の中ではピンキリが激しい

三宝と折敷の違いは台座のあるなし、単にお盆のようなものが折敷(おしき)と言われるんだけど、このジャンルは神具としてはピンキリの幅が大きい。

というのも用途がいろいろあってそれらに合わせたのかもしれない、今では専門店、量販店、ホームセンター、ティスカウント店などいろいろなところで見かけるよね。

個人的には三宝は綺麗な状態で使いたいからヤケてきたら交換している、蛍光灯の明かりでもヤケてくるからさ。

屋外で行う地鎮祭などでは思いっきり日焼けしてかなり黒い状態のものでも使われている光景を見かけるけど、新しくしても日焼けが早すぎて交換ばかりもしていられないのかもしれない。

 

一目瞭然の世界です、この三宝・折敷のジャンルはね。

安いものは雑、高いものは丁寧。

こんなにわかりやすい神具は他にないのではないだろうか。

 

ただ、先にも書いたように用途がある。

一回ぽっきりしか使わないで使ったあとに廃棄にすることもあるのね、そんなとき高いものは使えない。

お粥のようなものを直に乗せたりすることもある、おいおいと思うけどそれが風習の地域とかあってさ、ともかく洗うことはしないので汚れたら取り替えるのがいいでしょう。

三宝より折敷のほうが交換頻度は早いと思う、三宝は置台、折敷はお盆代わりで使うからね、こぼしたりすると跡が残るんだ。

 

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ヤケ具合という話があって、ともかく白木の製品はヤケてしまう。

最初の白い色が黄ばんできてしまう。

だから、、、表に出してある神具は買わないほうがいい、、、と思う。

専門店になると置きっぱなしにしていないから奥から出してくる。

積み重ねている場合には下の奥にあるものを選ぶ・・・・ってスーパーマーケットみたいなことを言っているけどさ。

 

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三宝 三方とも言われる置台 木曽檜 特上品

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