神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

垂直に破魔矢を飾れる 加工次第では水平に飾るのもあり 破魔矢差し

さり気なく綺麗に飾りたい 表に出ず隠れず 破魔矢差しの魅力

今日から9月ということで全国的にはお祭りが増えるんだけど、花火大会の祭りではなく盆踊りのような祭りだね、そして、神社の祭り。

風の盆なんか有名だよね、正しくは、おわら風の盆っていうのかな、あれは地元のみならず観光客も多く見に来るし参加をしにくる人たちも多いはず、街の雰囲気もいいからさ。

トラックに拡声器とスピーカーを積んで大音量の下、大勢で踊るスタイルもいいんだろうが、しっとり地味ながら適度な音がある程度のほうが日本の文化に残りそうな予感がしているんだけどどんなもんだろうか。

 

小さな盆踊りは山ほどありますね、盆踊り愛好家は参加するために全国を廻ります。

街でやる、町内でやる、商店街でやる、考えてみれば結構ある。

薄暗い裸電球の明かり具合と屋台と提灯がこれとない雰囲気を醸し出すわけだ。

 

ついでに神輿の祭りも多い、9月はね。

盆踊りより参加者が限られて、お稚児さんもあるけどメインは男神輿。

次の日、、、体が筋肉痛と肩の打ち身で七転八倒するんだろうけど、なかなか担ぐ機会がないだろうし、こういうものは参加をしないと面白くもなんともないから機会があればやってみるといいだろう。

 

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日本のお家芸のひとつに「生かさず殺さず」という絶妙なさじ加減があるんだけど、まぁ、これは立場立場で考え方とモノの見方が違う部分だから、頭の中に何パターン想像できるか、生かさず殺さずの言葉を変えてみたりしてみて。

表裏一体のことをなす、、、職人芸です。

 

目立たせたいんだけど隠したい、知って欲しいけど知り渡らせない、ステルスマーケティングなどもそんな感じか。

もういくらでもこういう谷間のような合間のような位置にしておくことがある。

仕組み作りのプロっていうのかな、法律や制度でもそうだよね。

 

長く活かしたい、飽きずに活かしたい、そんなときにはさり気なさが必要かな。

あるようなないような、でもしっかりある。

そんな立ち位置だと長く飽きられずに活かせるのではないだろうか。

そりゃ主役がいいけどね。

 

神前破魔矢差し 垂直に破魔矢を飾れます 場合によっては水平も可能

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縁起物としての神棚 珍しい二社神殿 良いことが降ってくる

打ち出の小槌だから恵比寿大黒を祭るときにはよく使います

二社の神棚は今では珍しいと思うけど、とかく大黒様、恵比寿様を入れたくなるわけで、でも実際はいろいろな使われ方をする。

恵比寿大黒であれば縁起が良いということもあるかもしれないけど、三社では多すぎる、一社では足りない、、、というとき使ってみてはどうでしょうかね。

おまかせ工房の二社大黒は尾州檜で作ってあるから、他の上品シリーズの横に置いても同系で100%の馴染み具合で置いておけます。

 

縁起物好きというのは人の心のどこかにあると思うんだけどさ、これを口にすると否定的、異論、反論を言われやすいし、やれ迷信だことの、気が小さいことの、考え方変わったんじゃないの?とか言い出されてしまう経験は誰にもあるだろう。

出る杭は打ちやすい、、、まして、近くにいるなら尚の事打ちたくなるというのも人情かもしれないけど、言うことやること真反対という人もいるから、縁起を担ぐことに無頓着を装っていても実際は・・・大好きだったなんて落ちがつく。

 

暗いより明るい、寒いより温かいってほうがいいでしょうし、不運より幸運、縁起が悪いより縁起の良いほうがいいよね。

空腹より満腹になると太りすぎて困っちゃうから、腹八分目で適度な有酸素運動が健康的かもしれないが、人間要領を掴むと動かくなるから太ります。

 

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おまかせ工房の二社神殿はオール桧です。

いろいろなところで作られていて、似たり寄ったりに見えるかもしれないけど、背板が化粧板になっているものもあったりと全て違うはず。

 

単体で使う人より三社の神棚の横などに置く人たちも多いから、素材を合わせたものを選んでおくといいと思う、作っている事業者ごと使う素材が違うからね。

単体で祀っておくときでも少しは神具を手前に置いてもいいのではないでしょうか。

 

とても明るくなります、神棚は祭るわけだ。

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神棚を持っていると良い事が起きる予感がする、いや、自分が良い事をするようになる、この出発点から生まれる循環が良い居場所に導いていくわけだ。

 

二社の神棚 恵比寿大黒のみならずなんでもOKです

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硬め 密度濃いめ い草多め 引目織りで作る上敷きゴザ

人の往来のある部屋など強い上敷きを作りたいとき最適

暑い時期というのは上敷きを作るとき向いていて、逆に向いていない日というのもあって、それは雨の日なんだ、大雨や台風のような湿気が強い日は作らない、だから、雨季のシーズンだと作業中断がよく起こってしまう、でも、そうすることでしっかりした織りができるんだ。

硬さが生まれるっていうのかな、力技ではできない靭やかな硬さ。

 

引目織り(ひきめおり)で作る上敷きを紹介してみたいんだけど、一般的に上敷きというのは双目織り(もろめおり)で作るのね、これは引目織りより柔らかく織る。

織り方そのものが違うんだけど、違うのはそこだけじゃない。

まず、い草が違う。

引目は引目用のい草を使う、双目は双目用のい草を使う。

そして同じ畳数でも使うい草の本数が違う。

引目のほうが双目より多く使う、そのため持ったときにズッシとくる。

 

本間は本間用のい草を使い、江戸間は江戸間用のい草を使う。

い草っていうのは天然素材で根本と先端の太さが違うんだけど、本間の方が長いからってそれを切って江戸間サイズにするわけではないんだ。

そんな状態で作ってしまうとヘンチクリンなゴザになってしまう。

 

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とまぁ、こういうことは作る側の話であって、引目織りってどんな場所で使われるのかな? という疑問をもっている人もいるかもしれない。

一番有名な場所・・・それは畳表。

 

畳表の織り方で上敷きを織るわけだ、、、って普通はここで何がおかしいのかわからないと思う。

引目織りは表題の通り・・・「硬め」「密度濃いめ」「い草多め」。

言い方を変えると強い。

だから耐久性がある反面、双目織り特有の柔らかさがない。

座敷がある飲食店などでは引目織りを好むことがあるし、来客の多い家、家族の多い家でも引目織りを指定注文してくることがある。

ちょっと引目と双目の違いを知ったら、、、、次回はそうしてみるかな、、、ということになるかもしれない。

素足で踏むとその差は一発でわかるぐらい違うんだけど、普通は上敷きは双目織りってことは知っておいてね。

 

 

引目織りで作るランク9の本間6畳の上敷きござ

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