神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

堅くて丈夫 い草の品質を上げた9ランクの上敷き

畳表の織り方で作る上敷き

堅くて丈夫というのは上敷きの織り方に関係していて、普通、上敷きは双目織りという織り方で作るんだけど、引目織りという畳表の織り方で作ることもあるのね。

強いほうがいいじゃないか、丈夫なほうが長持ちするじゃないか、と良い事ずくめのように考える人もいるはず、間違っちゃいない。

ただ、堅くて丈夫というのは、そのまんまなんだけど「堅い」ってことなのね。

っで、足の裏って敏感ですぐに違いがわかるわけ。

堅いほうより柔らかいほうが踏み心地が良いってね。

しかし、柔らかく織るより、堅く織ったほうが長持ちする。

ん~~~ ここのバランスが難しい。

こっちを足せばあっちが下がる、あっちを引けばこっちが上がる・・・という事かな。

 

おまかせ工房ではどうせ引目織りでつくるのだから、より良質ない草を使って作ります、それがランク9。

江戸間、本間、五八間、サイズオーダー全てに対応しています。

 

まぁ、現代の生活で足袋を履いた姿で和室を往来している人たちは極々限られた商売ぐらいだと思う。

和風の料理屋の座敷担当とかね、大きな旅館の宴会場とかさ、ともかく大広間の和室があるところだと足袋を履いている。

足袋を履いたときには引目織りの上敷きのほうがいいかもしれない。

音が違う。。。。滑りが違う。。。。ってこんなことを書いても経験した人じゃないとなんのことだかわからないと思うけど、違う。

 

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すでに上敷きを使っていて、うちの部屋のココだけどういうわけだか擦り切れていく、、、というときには、引目織りで作ったものを使ってみるのも方法だろう。

ただ、明らかに足の裏の感触が違う、堅くなっていることに気づくはず。

好き好きだね。

和室で寝転がる習慣がある人なら全身で感じるはず。

あ~こりゃ堅いなって思うこともあるだろうし、こいつは気持ちがいいって思うこともあるでしょう。

 

客間で人がたくさんくるような部屋なら引目織りがオススメ。

まぁ、適材適所でいいんじゃないだろうか。

 

丈夫な上敷きを使ってみよう

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興味のある方は是非ご覧ください。

御神体 像 物体のような形になったものを祀る神棚

物体を祀りたいとき最適 尾州桧の大黒宮

祀っておきたいもののほとんどが御札のような形になっていることが多いと思いますが、箱型であったり、像のようなものであったりすることもありますね。

物体形式だと普通の神棚では入らないことが多くて、奥行きがないと無理ってことが多いんですけど、なかなかそういう都合のいい神棚がありません。

お!これなら入るぞ・・・と思っても、今度は全体が大きすぎる、でかすぎるということになる。

 

収める部分が広く作られているものを探している。。。。

この場合、御霊舎を使うのも方法のひとつ、そして今回紹介している大黒宮を使うのも方法のひとつ。

さほど大きくなく内寸がある程度確保されて、素材良しという位置付けかな。

 

いろいろな大黒宮があるようです。

おまかせ工房では上品シリーズとして作っている尾州桧バージョンのみの製作になります。

 

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【神具】大黒宮神殿(神棚)

---詳しい紹介---
外寸

高さ32cm 幅34cm 奥17cm

内寸(本社)

高さ23cm 幅18cm 奥8cm

 
備考
内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。同じく末社とは三社以上の時の左右の扉内の空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。
材料:尾州

 

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御神体をそのまま祀っておく 大黒宮神殿一社 尾州桧バージョン

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興味のある方は是非ご覧ください。

やや大きめ 一尺サイズの金幣芯 神棚や祭壇に最適

光の反射で印象も変わる 金幣芯の姿

金幣芯は10cm~18cmぐらいの高さのものはよく使われていて、一尺前後になってくると置き場所が限られてきて、2尺を超えだすと本格的に祭っておきたいときじゃないとなかなか使わない。

今回は、小型サイズではなくて、やや大きめの一尺サイズのご紹介。

このぐらいの大きさだと八足台や祖霊舎なでは度々登場してくる、ここに置きたいっていう場所があるときいいんじゃないだろうか。

 

一尺前後のサイズを神棚で使う場合には、もう境内の上には置けるような寸法ではないと思うから、最前列です、屋根より若干低いぐらいの寸法を選んで、ドンと置きます。

そうすると見栄えする、メラメラと感じ取れるものがあることでしょう。

御幣とは全く違う印象ですよ。

 

八足台の場合には、一段式、二段式、三段式とその場に応じて柔軟に置く。

もし、金幣芯と神鏡だけ八足台に置いてあっても不思議がることはない、むしろ、そういう人たちはプロだから、そんな置き方を見かけたら、あれこれ聞いてみるのもいいかもしれないな、詳しいと思いますよ。

 

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金幣芯の金幣部分が薄汚れてきたら真鍮磨きで綺麗にしてください。

柔らかく磨くことね、金箔バーションの金幣芯のときには何もしない。

ただ、金箔仕様の金幣芯はほとんど神社や宗教法人向けの超大型になるから関係ないと思う。

 

ちょっと珍しい仕様として、「銀幣芯」というものもあります。

銀箔仕様しか作れませんが、とても特殊な神具です。

 

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金幣芯 一尺サイズ 日本製

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