神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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木製人形代(ひとかたしろ)の世界

人を祀ってみませんか? 木製人形代

木製人形代には光と影の使い方に大きくわかれる、今回は光の部分で話を進めてみよう。

祀るというのは現世に存在している人も祀るわけで、亡くなったから祀るんだという考え方だけじゃないんだよね、生き仏なんて言葉もあるんだけど、それでも生きている人を祀るってなんだか気持ちの良いものじゃない。

ただ、祀るという行為には意味があって、これが人それぞれ違う。

祀る=願いを込める。

まぁ、これに近い考え方かな、そんなとき人形代(ひとかたしろ)を使う。

紙でできた人形代は実際に見たことがある人も使ったことがある人も多いはず。

 

神だ仏だの事じゃない、想いを込める道具、、、それが木製人形代。

 

画像のように祀ってみるのも方法のひとつで、綺麗に祀っておくことができるわけだ。

人形代には名前を書いておこう。

表側でも裏側でもいいんだ、というか木製人形代には表も裏もない。

自分で見立てたほうが表であり裏でありということだね。

 

良い使い方っていう言い方もできるかな、ということで光。

ただ、人によってはコレではなくて別の使い方をする、藁人形のような使い方もする、ということで影かな。

 

どっちがどうだ、どうした、という話ではないから、自分からみて一番良い使い方をすればいいのさ。

 

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どうして人形(ひとかた)なのか?

やはり、同じ形状のものに宿るという考え方があるようだ。

 

紙の形代っていうのはバリエーションが多くて、車の形、牛の形、馬の形、魚の形・・・・もうね、いろいろな形がある。

身近にないだけで紙製形代は作りやすいってこともあるんだけど、願いを込める対象物に応じて作られる、自作が多い。

だから、人の事は人の形にするんだよね。

 

気持ちの悪いもんじゃないです。

でも、全く見識がない人が見ると、、、ちと気味が悪いかもしれない。

 

形に宿るからその形に合ったものを使う 木製人形代

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興味のある方は是非ご覧ください。

二本の破魔矢を掛けられる神前破魔矢掛け二段式

一本では物足りない人向けの二本掛けの破魔矢掛け

ご夫婦で個別に破魔矢を持っている家庭でもあることでしょう、仲が悪いから別々に飾りたいなんて言い出すと収まりが悪いから、ここはひとつ一緒に飾ってみるのもいいかもしれない、打ちとけられるかもしれない。

でも、なかなか二本持っている人は少ないはずだから、二本式の破魔矢掛けは少数派のためのグッズです。

 

今回は色違いで撮影したんだけど、黒い破魔矢は商売や営業職の人たちに人気があって、「黒字」に験を担いでいるわけだ。

ならば赤色の破魔矢は「赤字」か?と言えば、そうではなくて自分の都合が良いように解釈をしていくのがプロフェッショナルというものですよ。

通の身のこなしはアマチュアにはなかなか伝わらない、艱難辛苦を乗り越えて一皮むけていないと無理だろう。

 

壁に掛けてもらうための破魔矢掛け。

神棚の上あたりを想定して、ちょうどいいサイズ、そして素材を選んで作っている。

いろいろな破魔矢の飾り方、飾り場所に対応していると思う。

 

一応、二本式の破魔矢置きというものも先日公開しています。

二本式の破魔矢置きは「置くタイプ」ね。

今回の二本式の破魔矢掛けは「掛けるタイプ」ね。

 

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長い破魔矢でも短い破魔矢でもほとんど大丈夫だろう。

1メートルの破魔矢でも問題なし。

ただ、破魔矢の重心というのは中央にはないから、やや左右に寄るんだ。

羽根の重さとかあるでしょう、だからド真ん中ではないの。

 

個人的には絵馬など付属している場合には、一旦取り外して飾るほうが見栄えが良いように感じているんだけどどうだろうか。

外した絵馬は別のところに飾っておけばいいだけの話だね。

 

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右に向けるべきか左に向けるべきか・・・ちと考え込んでしまうかもしれない。

この際だから交互に向けてみるかとかね。

鬼門などを気にする場合には一択です、今年はこっちと決まっている。

まぁ、品よく飾ることができる総桧製の破魔矢シリーズに新しい「二段式」が加わりましたということです。

 

二段式は常時作っていないから受注生産になる。

3日、4日待ってもらうことになるだろうけど、一段式も二段式も同じデザインで作っているから、並べておいても違和感ありません。

 

二本の破魔矢を掛けられる神前破魔矢掛け二段式

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い草を切ったら付けておこう 補修用ヘリテープ

切ってから敷くか 敷いてから切るか

物事には順序というものがあって、いきなりクライマックスが始まってしまうとシラケてしまうよね、ただ、順序立てて物事を薦めていくのは正直なところ面倒くさいときもあることだろう。

結果は同じ、結局することしていること変わらない、、、こんな風に考えてしまうと途中経過がまどろこしいわけだ。

ただ、形になったもののときには最初から最後まで考えないと上手くいかないこともある。

 

上敷きのサイズ変更を容易にできる専用品・・・補修用ヘリテープのご紹介です。

現代住宅はほぼ日本家屋の間取り通りに作ってないですね、おおむね狭い、小さく作られていることが多い。

だから既製品の寸法で選んでみたら、大きかった、ということが起こる。

カーペットにしてもフローリングにしてもDIYで自分で施工をすることもあるようだけど、既製品のフローリングなどは江戸間、本間などにすでに合わせてあるから切断技術を持ってないと既製品はやめたほうがいいだろう。

 

理想的なのはサイズを測って、その大きさに合わせて作ること。

でもオーダーメイド、サイズオーダーなんて聞くと、高いんだろうな~と頭を過ぎってしまう。

それほど高くはないけどね、既製品より少し上がることは確かだね。

 

敷いてみて大きかった、長かったとなったら、もう切ればいいのさ。

 

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従来は1分程度の動画にしていたけど、半分の時間の短縮版を作りました。

補修用縁は専用品だから他のことには使えないけど、そのためだけのために加工済み。

そのため綺麗に貼れます。

仕上げは手持ちの上敷き鋲を差しておいてください。

 

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い草上敷きの寸法直しの決定版

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